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札六と道六の分岐_北海道での大学野球の始まり_その3

【北海道大学野球部100年史(P184、P185)】からの引用です。「全日本大学野球連盟は近年中に6月の全日本大学野球選手権大会の出場校を増やす意向を示していた。北海道から代表チームを2校送りたい道地区大学野球連盟(地区連)は、それに備え、この秋(引用者注:1990年)から地区連内部を札幌市とその近郊所在の12校から成る札幌学生野球連盟(札連)と、それ以外の地区所在の12校から成る北海道学生野球連盟(道連)に2分することに決定。以後、札連の1部リーグを札幌6大学リーグ、道連の1部リーグを北海道6大学リーグと称している。(中略)以前の北海道6大学リーグ常連校の函館大、道都大、道東海大、旭川大などが新しい北海道6大学リーグに移った。札幌6大学リーグはこの秋、春1部の札幌大、北海学園大、北海道工業大、春2部上位の北大、札幌学院大、道教育大札幌分校の6校でスタートした。」

■分岐前「最後の春」(1990年春)

<1部リーグ>
1位:北海道東海大
2位:函館大
3位:北海学園大
4位:札大
5位:道都大
6位:道工大

<2部リーグ>
1位:北大
1位:札幌学院大

2位:ー
3位:旭川大
4位:札教大
5位:岩教大
6位:樽商大

※太字が札幌学生野球へ、他は北海道学生野球連盟へ

参照:全国大学野球総合情報サイト 大学野球~神宮への道~
https://univbbl.web.fc2.com/

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