メタバースでは、世界をリードできる!
ガートナーのハイプサイクルを
ご存じでしょうか。
テクノロジやアプリケーションが
時間とともにどのように進化するかを
視覚的に説明している図です
アメリカのリサーチ会社、ガートナーが
毎年出しています。
これによると、ハイプサイクルは
こんな順序で進んでいきます。
1.黎明期
2.過度な期待のピーク期
3.幻滅期
4.啓発期
5.生産性の安定期
技術が出ると、
1.報道され、感心が高まって
2.注目が高まりみんなが期待する。
成功することもあるけど、多くは失敗に終わる
3.過度な期待に応えられず、メディアから関心が失われる
4.いくつかの事業で地道に成果が出始め、メリットや正しい使い方が理解される
5.技術が定着し、広まっていく
という流れで進むというものです。
なんとなく、腑に落ちますね。
で、こちらのハイプサイクルのうち、今年(2022年)になってから出た
日本版のものと、世界版のものを見比べてみます。
日本版
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20220901
世界版
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20220816
メタバースは日本版では「2.過度な期待のピーク期」で、
海外版では「1.黎明期」です。
日本の方が先行しています。
興味深いですね。
僕は、日本国内の企業・自治体・団体に対して
メタバースに関する企画・提案活動を行っています。
「メタバース」という言葉はずいぶんと使われるように
なってきましたが、話が通じるのは3割くらいでしょうか。
「使う人はまだ一握り」なのです。
でも、世界より先んじているのであれば
もっともっと加速させないといけないですね
「メタバースならば世界と互角に戦える」
地方創生、ピッチイベント、障がい者支援、
ライブイベント、花火大会、等々
この事例をどんどん作っていきますので
お楽しみに。
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