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ペリドットのような(再掲)

私は君が何を背中に背負ってるのか分からない
会ってもう随分経つような、時代というものはあっと言う間に過ぎていく
第一印象として綺麗に言葉を綴る人だと思った
けどね、文字1つ1つに何か思いを抱えているようで
勿論、話を聞く権利は無いし聞かなくていい。相手が言うなら別の話
ただ言いたいのは壊れてしまう前に何か一文字でも敵わないから語って欲しい
その人の隣でギターを弾いたことがあった。うるさいかと思い辞めようと
でも、言ったんだ、弾いてくれた事が嬉しかったんだって。ありがとうね
何か言ってしまったら、すぐ居なくなってしまいそうな
まるでペリドットのように緑に澄んだ友人

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