ヲクラさん

理学療法士として、児童精神科で働いています。 片手間で音楽やファッション(他多数)を楽…

ヲクラさん

理学療法士として、児童精神科で働いています。 片手間で音楽やファッション(他多数)を楽しんでいます。 仕事と趣味などから、日々思う事をあーでもないこーでもないと書いております。

最近の記事

文化の違いを知りたい。

少し肌寒くなってきましたね。 風邪をひきやすい季節なので、みなさんお身体にお気をつけください。 最近気になっているのですが、国外のリハビリテーションやハビリテーションなどはどんな感じになっているのだろうかと、ふと疑問に思いました。 今のクリニックでは、児童精神科を主科としていますが、国外の児童精神科でも働いてみたいと感じるようになりました。 1番の目的は『幸せ』の価値基準が、日本で生きているだけでは、日本仕様の『幸せ』しか分からないなと思ったから。 外国の子やハーフの

    • この夏の出来事。

      時々、クリニックに来てくれる子がいる。 その子は人生の分岐路に立っている。 人と会うのが怖かったようだが、勇気を出してくれて、一緒に運動を始めることとなった。 自分は理学療法士だけでなく、トレーナーやピラティスの先生をしていることもあり、仕事でもその技術を活用している。 出会った時は、驚くほどの猫背さんだった。 話をせずとも、人の顔も見たくない、と思えるほど下を向いていた。 そのモヤモヤについては、あまり触れる事なく運動をした。専門家として、骨格的に正しい姿勢や身体の個

      • 好きな曲の歌詞を読んで①

        すご〜く長い文章が出来てしまいました。 活字が苦手な人には苦しいかもしれませんが、是非読んでみてください。 "おんがく"から"音楽"になるまで 音楽は小さな頃から聴いていた。 幼稚園児の時には、甲斐バンドや浜田省吾さんのレコードを取り出しては、ポータブルレコーダーに乗せていた。 小学生になる頃には、浜田省吾さんを"ハマショー"と呼び、サングラスをかけたり、サザンオールスターズを聴いてエアギターを弾き、小田和正さんの"ラブストーリーは突然に"のジャケットのようにのけ反っては

        • 『ダメな自分』を受け入れる

          自己紹介を終え、一つ目のタイトルは悩みに悩みましたが、難解なタイトルになってしまいました。 読みにくい文章かもしれませんが、自分の備忘録として残します。 長く一緒に関わってきた子がこの前当院を卒業して、春から大学生になりました。旅立つ前に顔を出してくれて、話してくれた言葉があります。 『ダメな自分で良かったんだと思えるようになりました』 答えのない悩みを一緒に考えながら彼と伴走して来ましたが、その言葉にすごく自分が後押しされた気分になりました。 とともに回想的にですが

        文化の違いを知りたい。

          自己紹介-児童精神科で働く日々-

          初めまして。辿り着いてくださってありがとうございます。 この度ふらっとnoteを始めてみようかなと思い、決意しました。 自分の日々の思いや気持ちを書こうと思っています。 1.自己紹介もうすぐ29歳になる男です。 理学療法士という仕事をしています。 元々大きな総合病院で働いた後、児童精神科のクリニックで子どもの心と身体に関わっています。 趣味は多すぎて書ききれないです。 雑記として趣味については、書くかもしれません。 最近は自然の中で、スポーツ、音楽、ファッションや読書

          自己紹介-児童精神科で働く日々-