カラダの健康もココロの健康も「意図」が大事

生まれてくるときに決めてきた体の状態についてはさておき(まあここも含めて考える必要があるけど、ひとまず今回は置かせてもらう)、後天的な体調不良や、いわゆる健康な状態だったものがそうでない状態になるのは、いわゆるカラダのひな型・鋳型が崩れたからなんだね。

いびつな鋳型に溶けた鉄を流し込んだら、そのいびつな形のまま固まるし、きれいな形の鋳型に流し込めばもちろんきれいな形で出来上がる。


それと同じで、人間の体も鋳型がいびつになってしまうと、しばらくして(鉄の例で言えば、溶けていた鉄が冷めて固まるまで時間がかかるように)体の状態が、鋳型の通りいびつになってしまう。このいびつな状態が病気だったり健康ではない状態するわけ。


じゃあ鋳型を直せばいいじゃん、て思うよね。

その通り。

鋳型を直してしばらくしたら体の状態は、直された鋳型の通りになっていく。


ここまでは何となくわかってもらえると思うけど、そもそも「人間の体の鋳型」って何ぞや?って思うよね。


この「鋳型」が、耳にする人もいると思うけど、オーラだったりエーテル体だったり、まあそんな感じ。


鋳型ってのはそれらだとして、じゃあどうやったら鋳型を直せるのかといったら、それは「意図」。


要するに「こうである」と認識すること。


暴飲暴食だったり、日ごろ悪態ばかりついたり今の状況を周囲のせいにしたりしているとだんだん鋳型がいびつになり始め、それがやがて物理的な体に影響を及ぼしてくる。


だから「意図」をもって鋳型が全ききれいな状態にしてしまえば、やがては体の方も全ききれいな状態になりやすいってこと。


けがをした場合は、これは物理的な体の状態が先にあって鋳型に影響してしまっているんだけど、この場合でも鋳型を全ききれいな状態にしてしまうと、これもけがの治り方に影響があるかも!?


とにもかくにも、「意図」することが大事。何においてもね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?