お金とは。
銀行ってさ、お金をただ預ける場所だと思っていお金とは。る人結構な数いるとおもうんだよね。
安全な銀行に、自分のお金を保管しといてもらうのが安心みたいな感じで。
銀行は利益や見返りなんて求めません。
あなたのお金を預かれて幸せですって。
んな訳ないじゃん。
銀行はみんなが預けてるお金をグルグルまわしまくってんの。
みんなのお金を「お金の足りないところ」に貸して、金利を得る。
その金利の一部を預金者にあげる。
後は、全部銀行の利益。
いうなら、勝手に仲介金貸し業。
だから、お金を借りた個人や企業とかが業績が伸びなくて、倒産しちゃったら大変!!
それは銀行のミスだから損失をカバーしてくれるんだけど、カバーできない程の損失がでちゃったら、
日銀を通して、各民間銀行から金をかき集める。
それでなんとかなったら、いいんだけど、
「お客さまのお金を使っちゃいました。
私達も努力はしたんですが、もう疲れちゃったんで倒産します。」
ってな可能性は大いにあるって事よ。
だけど、1000万円までは返ってくる。
銀行は預金者に対して保険をかけてるらしい。
でも、1000万円までだから、それ以上預金していたらパーでんねん。
そんな感じらしい。
預金者は通帳の数字をみて、こんだけ貯まったーなんて思い込んでるだけで誰かのお金はいろんな人のところへグルグル回ってる。
銀行内に預金者全てのお金なんてないんだよ。
みんなのお金に対する信用があってこその商売。
お金ってみんなのエネルギーの集合!!
流れているから、生きているのであって、流れを止めてしまったら死んじゃうものなんだね。
僕らが、汗水たらし貴重な命の時間を削り、手にするこのお金についてちょっと考えてみようと思います。