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どのような人を見ても優しく受け入れる

わがままをしていたり、相手が嫌がるような行動をしていたりする人を見ると、どうしても怒りが湧いてきてしまって、どうすればいいんだろうって先日思っていたんです。


子どもの頃の傷ついた経験もあるから、相手が傷つくであろう話し方をしている人や攻撃的な行動をしている人に敏感なのは知っていたのですが、正直いちいち反応するのは嫌。


なので、ガイドさんに聞いてみることにしました。

今回は、お二方登場します。


私:いちいち反応するのが嫌なんです。どうすればいいですか?

ガイドさん:己の言葉を信じ切ることが大切じゃよ。

私:どういうこと?

ガイドさん:お主の言葉を信じるのじゃよ。

私:うーーん、、、私の言葉?

ガイドさん:そう!あなたは私たちに愛されている存在だってわかっているわよね。

私:はい。

ガイドさん:それがあなたを信じるということに繋がるのよ!

私:うーーん、、、わからない。

ガイドさん:お主自身の言葉を信じ切ると言ったらわからんか。

私:うーーーん、、、傷つかない自分になればいい?

ガイドさん:そう、傷つかない自分になればいい、そしてあなた自身があなたにどう言ってあげられるかが大切よ。

私:私にどう言ってあげられるか、、、

ガイドさん:こういう状況にあなたが遭遇したら、あなただったら、そんなあなたにどんな言葉をかけてあげられると思う?

私:うーーん、、今までよく頑張ったねとか、、もう傷つける人はいないよ、、とか?

ガイドさん:うーーーん、ちょっと違うわね。あなたが何を求めているかがこの問題を解くための鍵になるの。

私:私が何を求めているか、、うーーーん、、なんだろ、、

ガイドさん:あなたはこういう人は嫌って言ったわよね。

私:うん。

ガイドさん:じゃああなたは人にそういうことをしていないと思う?

私:ううん、全然そんなことないと思う。だって、気づかずに傷つけちゃっているときもあると思うから。

ガイドさん:そう!それなのよ!みんな気づかずに傷つけていることが多いってことよ!だってあなたのお母さんだってそうだったでしょ?みんな意図していないところで、誰かを傷つけたり、傷つけられたりしているの。それってどういう意味かわかる?

私:ううん、わかんない。

ガイドさん:みんなが傷つくという認識を変えたら、そんなことで悩むことはなくなるってこと。

私:傷つくという認識?

ガイドさん:そう!傷つくも傷つけられるもどちらもいる世の中よね。だから、争いごともやまない。それはどうしてかわかる?

私:ううーーん、、、どうしてだろう、、

ガイドさん:もうちょっと考えてみて!あなただったら、そんな傷つけられる状況に陥ったとき、相手が何をしたかに反応するけれども、相手が何を考えて、その行動をしているかって考えたことないんじゃないかしら?

私:たしかに、、、

ガイドさん:そう。だから、相手が何を思って、その行動をしてしまったのか、それをどうやってクリアして、また別の問題として現れてくるのか、それはあなたにとったら何も関係ないことよ。だから、まずあなたが関係することはあり得ないということなの。

私:うーーん、関係することはない、、

ガイドさん:ある意味あなたの問題じゃないってこと。

私:あーー、、たしかにそうね。

ガイドさん:そう!だから関係のないあなたがそこにとやかく言う必要はありませんよってことなの!

私:たしかに(笑)

ガイドさん:そう!でも嫌な気持ちになってしまうのは本当のことよね。

私:うん。

ガイドさん:じゃあその気持ちはちゃんと受け止めることが大切よ。だってその気持ちがあるから、自分の好きも嫌いも選べるの。その感情こそが、あなた自身の指針となって、今に繋がっているの。

でもね、一つ気にしてほしいのは、あなたがそのような同じ行動をするかってこと。だって、あなたが傷つけてしまうような、同じような行動をしてしまった場合、あなたもその人と同じような状況に陥ってしまうわ。

だから、相手を見て学ぶ。自分もそういうことがあるかもしれないけれども、きっと乗り越えられる、みんなきっと気づける。そんな気持ちでそういう状況を見てあげてほしいわ。

私:きっと乗り越えられる、、怒りが湧いてくる状況を見たときに、その行動をしている人に対してってこと?

ガイドさん:そうよ。その人も色々な葛藤を抱えた上でそのような行動になっているの。それはあなたもよくわかっているじゃない。だから、そんな怒りが湧いてくるような行動をしている人を見ても、優しく受け入れてあげて、きっと乗り越えられる。きっとその人なら大丈夫。何とか乗り越えられるって見守ってあげるのが敬意だと思うわ。

あとそうね、あなたはそんな状況にあなた自身が当事者として行動を起こしていた場合、あなたは心の中で何を思うかしら。

私:私がもし傷つけるような行動をしていた時に、今の私がどう思うかってこと?

ガイドさん:ええ、あなたがどのような行動をしていたとしても、それはそれで受け入れることができる余力があるか問おうと思うの。

あなたが本当にその人の立場だったとき、今現在のあなただったら、何を感じると思う?

私:私がもしその人だったら、今の私はどう思うか。

ガイドさん:そうよ。

私:受け入れるかな。そんな行動をしていたとしても、きっとその行動をしたからこそ、学べることもあると思うから、優しく見守ると思う。だって完璧な人は誰もいないし。

ガイドさん:そうよ。本当にそうなの。あなただったら、そう言うと思っていたの。だって本当にそういうことが行われている世の中なのよ。あなたはみんなの世界を作り出している一つのパーツ。源から出てきている一つの欠片のようなものに過ぎない。だから、みんなでこの世界を作り出している。

でも必ずしも、そのパーツ、欠片すべてが良い行動をするとは思えないわ。だってこの世界に同じ人がいたら、それこそ私たちだって生きづらいじゃない。

それよりも、あなたが何を思って、どんな行動を選択して、どんな感情を感じて、そしてどんな感動と冒険の旅に進んでいくか。それがこの世界で問われていることであって、完璧に生きることを望む魂はどこにもいないどころか、無理な話なのよ。

だからね、そんな傷つける行動をしている人であっても、あなたの中にはそんな行動をするような力を持っているということを覚えておきつつ、それを優しく受け入れてあげて、今後に活かしていく、それだけがあなたが学ぶことなのよ。

みんな違ってみんないい。そしてそれぞれの人生を自由に歩んでいる。それがこの世界で行われていることで、きっとみんな輝かしい存在として、これからを歩んでいくためのステップに過ぎないの。

だからね、あなたも反応しすぎなくて大丈夫。必ず乗り越えられる、きっと素晴らしい展開が起きる前の大事なシチュエーションなんだって、気楽に捉えて構わないのよ。

だって、本当にみんな素晴らしい人生の冒険の旅の途中なんだから^^いいわね^^

私:はーい^^


話をしていて感じたことは、やっぱりそんな攻撃的な行動をしている人であっても、もしそれが私だったらって考えることが大切なんだなって感じました。

だって、もし自分がそんな行動をしてしまっていたら、そんな自分を許せないのも嫌ですし、責めたくもない。


それもちゃんと学びのプロセスだってわかっているから、今の自分なら受け入れられる。


だから、自分が自分に優しく寄り添うのと同じように、相手も責めずに、優しく受け入れて、見守っていくのがいいんだなって感じました。


私の問題ではないので、しっかりと境界線をキープすることも大切ですよね。


やっぱり日々学びです(-ω-)/

ガイドさんありがとう☆ミ


今回はここまでで終わりです。

最後までお読みくださいましてありがとうございました!

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