見出し画像

死んだ後にお空の世界に行くまでの流れ

先日、すでにこの世界から旅立った
お友達のお父様と繋がる時があった。

私は正直なところ、亡くなった方との
チャネリングはこれまで避けてきた。

なぜなら、
なんとなく怖いイメージがあったからだ。

浮遊霊や未浄化霊という言葉は
きっと誰でも一度は聞いたことがあるだろう。

私は目で見ることはできないが、
声が入ってきたり、

身体の周りの重さやエネルギーなどで
目に見えない存在を
認識できたりする場合がある。

以前、
私のエネルギーが乱れていた時に
そばにいた未浄化霊を思い出すと、
正直、心地は良くなかった。

というよりも、最悪の気分。

だからこそ、
亡くなった方と話すということは
私にとって一つのチャレンジだった。

ただ先日、
お友達のお父様が
数年前に亡くなっていることを耳にした。

そのお友達と
一緒にお出かけしていた際に、
ふと男性の声が入ってきた時が
あったのを急に思い出し、

もしかしたらその声は
彼女のお父様だったのでは
ないかと思って、連絡をすることにした。

もうせっかくの機会だから、
彼女のお父様と
繋がってみようと決意した。

どなたから返事が来るか
待ってみたところ、
女性の方と繋がった。

「私のお友達に伝えて
ほしいことはありますか?」
と聞いてみたところ、
色々なことをお話ししてくれた。

ただ、お父様本人ではなかった。

でも、奥からかすかに
男性の声が聞こえてくる。

「そのまま向こうの世界へ
連れて行ってほしい」

「あなたの力を貸してほしい」

「私は彼女のそばにずっといる」

そんな言葉が聞こえてきた。

「けれども、
もうそろそろ
そばにはいられなくなる
時期が近付いている」

「彼女のもとを
離れなければいけない」

そんな声も入ってきた。

多分この方が
お友達のお父様なのだと、
なんとなく感じた。

女性の方と
お父様らしき男性から
お話しがあったことを
お友達に伝えたところ、

もしかしたら、本当にそれは
本人かもしれないと返事があった。

私もなんとなく
そうなのではないかと感じた。

ただ、
あの女性の方は
どなただったのだろうか。

その時、
漠然とこう感じた。

ああ、、
きっとお友達のガイドさんだって。

私はいつも向こうの世界で
サポートしてくださっているガイドさんとは
たくさんお話ししているからこそ、

きっとその世界からの意識の方が
繋がりやすいのだと感じた。

それと同時に
このようなことも感じた。

彼女のお父様はまだ、
お空の世界には
行っていないんだって。

いわゆる未浄化霊と
言われている状態だった。

だから私は繋がりづらかったのだと。

だって、
私は本当にその世界に
繋がることを恐れていたのだから。

でも、この機会だから
思い切って繋がってみることにした。

いや、、繋がろうとはしたけれど、
正直まだ心の準備ができていなかった、、

だからまずは、
彼女のガイドさんに繋がることにした。

うん、
いつも通りお話しが出来る。

でも一緒に話しているときに、
男性の声に変わっていった。

ああ、、お父様だ。

しかも、私のそばに来ているのが
瞬時に分かった。

私は目で見ることはできない。

でも、エネルギーでわかる。

今までに感じたこともないような
エネルギーが身体の外側から波打ってきて、
ここにいるということが明らかにわかった。

正直、少し重かった。

私がいつも話しているガイドさんや
精霊さんはものすごくエネルギーが軽くて、
気持ちがいいくらいだけれど、
そのエネルギーは重かった。

正直あまり心地は良くなかった。

彼女のお父様と
少しだけお話ししていると
こんなことも言われた。

「話しをするのに
怖がらなくてもいいよ」って(笑)

そうだよね、、
お友達のお父さんだもん、、

でも、重いのは嫌だし、
ずっと居続けられるのも嫌だったから、

とりあえず手短に話しをして、
私のガイドさんに話して、
向こうの世界に連れて
行っていただくようお願いした。

「もうその準備はできています」
と声が聞こえてきた。

そしたら、しばらくして
向こうの世界に戻られたのを感じた。

向こうの世界に帰ったら、
私も普通に話せる。

びくびくしない。

なぜなら、
向こうの世界の住人のエネルギーは
やっぱり軽いから。

そして私も繋がりやすいのだ。

でもなぜ向こうの世界に行くと
繋がりやすいのか、
ガイドさんに聞いてみたところ、

向こうの世界に行くときに、
この世で影響を受けたネガティブエネルギー、
例えば、嫉妬や悲しみ、苦しみなどは
全て捨て去って、
向こうの世界に旅立つらしい。

だからこそ、
この世とあの世の間の世界に漂っている霊体は
重いと言われている理由だった。

三途の川のような場所で、
向こうの世界へ渡る時に、
そのようなことが
行われているみたいだった。

納得。

もうひとつこんな疑問も生まれた。

なぜ、あの世に行かずに、
この世とあの世の間に霊体はいるのか。

ガイドさんに聞いてみた。

様々なケースがあるらしいが、
まずは人が亡くなったとき、
ガイドさんがその方のもとをお伺いして、
向こうの世界に案内するらしい。

でも私のお友達のお父さんのように、
娘をもっとそばで見守っていたい
というケースはあるようだ。

その場合は、ここに留まり続けたい
という望みをサポートするために、
ガイドさんも一緒にその場に残りつつ、

そばでそれを応援する
サポート役に務めるらしい。

ただそれにも猶予期間
というものが設けられているから、
その期間が終わったら
お空の世界に戻るような
仕組みになっていると言われた。

猶予期間を過ぎてしまう場合もあるようで、
もしそうなった場合でも
定期的にサポートが入るみたいだから、
心配をする必要はないらしい。

ほかのパターンで言えば、
天を信じない人もいると言っていた。

だから、
お空の世界がないと思っている方を
なかなか向こうの世界に
促すことは難しいらしく、

何度もお伺いして、説得して、
自分の周りが
どこかに行っているのを不安がって、

ようやくガイドさんたちの話に
耳を傾けるケースもあると話していた。

あとはミディアム(霊媒師)と呼ばれる人の
サポートを借りるケースもあるようだった。

今回はそのケースみたい。

ほお、、色々なパターンがあるのか。

なんだか向こうの世界にも
色々なルールがあるのだと感じた。

もう少し質問があったのでまた次回以降、
ガイドさんとのお話しの続きを
ご紹介したいと思います。

最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?