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人の悪口を言っていると宇宙からごつんされる

「なんでそんな言い方するの?」「もっと私の気持ち考えてよ!」など、人の悪口を言いたくなってしまうことはありますよね。

ただ人の悪口ばかり言っていると、宇宙からお叱りが入る時があるんです…(笑)

今回は人の悪口を言うことをテーマに、私のガイドから学んだことも交えながらお話ししていきたいと思います。


人の悪口よりも自分に意識を向ける


人のことを悪く言ってはいけないは思いながらも、どうしても相手の行動や発言が気になってしまって、ついつい悪口を言ってしまうことってありませんか。

そのようなとき、あなたはどのようにその状況を乗り越えていますか。

誰かに聞いてもらっていますか?

それとも自分でぶつぶつと話して解消していますか?

どの選択をとっても何も問題ないと思っています。

でも、その悪口を永遠と話すことはやっぱり良くないみたいなんです。

悪口を言う時に起きる不思議な現象


これはあくまで体験談ですが、以前、私はある方の発言が気に入らず、その人のことを悪く言っていた時がありました。


悪口を言っているとはいっても、誰に話すでもなく、自分で整理をするためにシャワー中に一人でぶつぶつと話していたんです。


そしたら急にシャワーの水量が少なくなってきて、冷水に変わっていった出来事がありました。

電気が止まっていないのを確認して、もう一度シャワーに戻りましたが、まだお湯には変わっていない。


ほかの水道は普通に出るのに、シャワーの水の出だけが悪く、冷水しか出ない。


とりあえずしばらくは冷水でシャンプーをしていました。

でもなんとなく気づいたんです。


あー…これは頭を冷やせってことだって…


異なる次元にいるガイドが何を思っているかをなんとなく理解できるので、少しだけ意識を合わせてみたら、ものすごい嫌悪感で「むむむむむむ」というような雰囲気を醸し出していました…(笑)


本当にわかりやすい…


それで私もちょっとだけ不貞腐れ気味で聞いてみたところ、人の悪いところに意識を向けるよりも相手の発言を通して、自分がどのように感じたかに意識を向けるように言われました。


なぜ自分はその人にイライラしたのか。

なぜ自分はその人を嫌いなのか。

なぜ自分は傷ついているのか。


相手は自分の嫌に気付かせてくれているので、その嫌を認識することが大切だと言われました。


そして言われたとおりに相手を批判することから自分に意識を向けたところ、相手に対する嫌悪感は少なくなり、「大嫌い」から「普通」に変わったんです。


自分の嫌に気が付くだけで、こんなにも相手に対する見方が変わるとは思いませんでした。


更にガイドさんは「自分の好きなところを毎日何個かあげていくといいよ」とも言っていました。


なぜなら、自分に対する見方を反映しているのが現実世界のようで、自分をたくさん愛してあげて、好きになっていくことで周囲も同じように心地の良い世界になっていくとのことでした。


ガイドとの会話


実際に会話の内容をまとめてみました。

私のガイドさんとお話ししながら書いています。

ガイド「あなたの好きなところを5つあげてみて。」

私「…」

ガイド「優しい、かわいい、美しい、私たちとお話しできる、料理できる…」

私「優しい人であろうと頑張っている、言葉遣いには気を付けている、かわいくなりたいと思っている、自分の感情に寄り添おうと心掛けている、料理を作っている…?(笑)」

ガイド「こんな風に毎日自分の好きなところあげていくといいわよ。」

私「なんで?」

ガイド「あなたが求める世界はあなたから始まるから。」

私「え?」

ガイド「あなたが求める世界はあなたが決めるのよ。」

私「どういうこと?」

ガイド「私たちが伝えたいのはあなたが世界の真ん中にいるということ。それはあなたが理解できる範囲のことを超えた現実があなたの周りを囲っている。あなたがまだ目に見えていない現実世界があなたを待っているからということよ。」

私「それが自分の好きなところを毎日あげていくのに関係があるの?」

ガイド「ありますよ。だってその見方こそが周りに与える影響に過ぎないから。私たちはものの見方を反映したのが現実世界に過ぎないと思っているわ。だからあなたの心で感じていること全てがあなたの周りの現象として現れてくるのよ。それがあなたの今を表している現実世界に過ぎないのよ。」

私「じゃあ自分を好きになることが周りの現実をポジティブに変化させるってこと?」

ガイド「それがあなたの望みであるならば、それが正解よ。私たちはあなたの求める世界を応援しているにすぎないわ。
私たちはあなたのすべてを認め、それを正として人をサポートする役割を持っているの。だから私たちはあなたが望む方へと導いているわ。」

私「ちょっと難しい...」

ガイドさん「もうちょっとかみ砕いて説明すると、あなたが求める世界はポジティブな世界だけでなく、ネガティブな世界も体験したいと思ってこの世界に来ているのよ。
私たちが叶えようとしている順番をあなたはちっとも理解できないわ。私たちはあなたに楽しみを与える役割さえもっている。あなたの素晴らしさをより知ってもらうための務めであり、あなた自身が経験したいことでもあると思うの。
だから私たちは、それを叶えるために動かされているといっても過言ではないわ。だから今のあなたが経験していることがたとえネガティブなことであったとしても、それはあなた自身が望んできた考えであり、想いであり、実際に私たちはそれをサポートしているにすぎないの。」

私「はあ…なんだか難しい…」

ガイド「何も難しいことじゃないのよ。ただあなたの素晴らしさに気づくことこそがあなたという存在を輝かせるのよ。」

私「じゃあこの世界では、輝く自分に移り変わるために生きているってこと?」

ガイド「ええ、それともうひとつ。あなたという存在自体に教訓を与えるためよ。」

私「え…?何教訓って(笑)」

ガイド「いま私たちが伝えたことを鵜呑みにするかしないかはあなた次第であるってこと。」

私「え?何が言いたいの?」

ガイド「今私はあなたに大切なことを言った。それはあなた方自身で考える力を与えたということです。私たちはあなたが望むものを自由に選んで考えて、自由に行動してほしいと思っています。
そしてそれ自体があなたの望みをかなえる架け橋のようなものになるからです。私たちに頼り切っていては何も望みをかなえることができないことだけでなく、より依存的になってしまいます。
それは私たちが求めているものとは程遠くかけ離れているのです。それが今現在多くのスピリチュアル業界で行われていることで、人はこぞってそのような人たちのもとへ駆け寄っていっていますが、それは本来の私たちの求める姿ではありません。
人は自分で考えられる力を持っていて、その考えを行動に移していくことこそが、私たちをより近くに感じることのできる方法なのです。それを理解してほしいと言ってあなたはわかりますか。」

私「はい…」

ガイド「あなたはすでにわかっています。わかってはいますが、つい私たちを頼りすぎてしまう。」

私「(笑)」

ガイド「好きにやってみましょう。私たちがサポートしていますから。気楽に進めていくのです。それがあなたの望みのひとつでもあるのですから。
良いですか。あなたという存在だけでなく、この世の中で生きているすべての存在が素晴らしい創造品なのです。あなた方はそれだけ大切にされています。
だからそれだけの価値を持っている存在という自覚をもって、日々を歩んでください。それがあなたという存在を輝かせて生きていく方法なのです。」

最後に


人の悪口は言いたくないと思っていても、いざ現実にそのような現象が起きてしまうと言ってしまうものです。

ただ、他人を批判するよりも自分に意識を向けて、何が嫌だったかを理解し、自分に対する気づきを得ることは大切だと学びました。

私が人の悪口を言っていると、必ずといって頭を冷やすような現象が起きてくるので、もう人を批判するのではなく、自分に意識を置くようにしています。

シャワーが冷水になったり、人から何かをぶつけられたりと何かしら起こるのでもうやめるようになりました…ははは(笑)

もっと輝く自分になるために起きた現象だと思って、これを見ているあなたもぜひ自分に意識を置いて気づきを得てみることをおすすめします。

そうすることで、より愛に満ち溢れたあなたへとグレードアップしていきます!


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