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【取材されました】旅と仕事-暮らすように旅する女性たち-

こちらは2017年の記事です。

こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。

「旅と仕事-暮らすように旅する女性たち-」という題材で取材を受けました。

いつも仕事で取材をする側の私ですが、取材を受けるのは初めて!!ちゃんとライターさんの欲しい答えをお話できるかドキドキ…しながら、
約1時間程度私の思いをしっかりお伝えさせていただきました!

先日、その時の取材の記事が届いて読ませて頂いたら、私の思いや仕事をしっかりわかりやすくまとめていただいていた事に感動!やっぱり人のフィルターを通すと、自分でも気づかないような発見がたくさんあって楽しい♡

と、いうわけで、今回は【旅と仕事-暮らすように旅する女性たち-】という題材で取材していただいた記事をシェアさせていただきます!

正社員が減り、フリーランスが一般的になる時代へ…

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今回取材をしていただいたのは、ライターの船木理恵さん。以前、セミナーでお会いして、今回の題材「旅と仕事-暮らすように旅する女性たち-」を執筆するにあたり何人かの女性に取材を申し込まれていたそうです。

その中で私を選んで頂けました。すごい!うれしい♡理恵さんもその記事の中で書かれていたのですが、これから社会は会社員として働く人より、フリーランス・ノマドとして働く人の方がより一般的になる時代に差し掛かってきています。

ちなみに、日本国内でフリーランスとして働く人口は2016年に一千万人を超えたそうです。個人事業主はまだまだ、男性が多い物の私の身近でも多くの女性が個人事業主として自分のビジネスを持ち時間と場所に捕らわれない働き方を始めています。

数年前までは、同じ会社に何十年も務めた恰幅の良いおじさんでしか月に50、60万は稼げない時代だったのに、今ではゆるふわの茶色い髪の毛に、花柄のかわいいスカートをはいてピンヒールを鳴らしているような見るからに20代の普通の女の子が月に100万以上稼ぐ時代になってきました。

女性だから稼げない。女性だから好きな仕事をさせてもらえない。
もうそれはただの言い訳にしかならない時代なんです。

さらに、高度なスキルを持っていなくても大好きな事があればそれをひたすらSNSなどを通じ発信していくだけで、それだけでお仕事になってしまう時代なんです。なんだかワクワクしてきませんか?

以下には理恵さんが実際に書き上げてくださった、私の取材記事を掲載させていただきます。

▼ここからが取材頂いた記事

独立する女性を支援する旅人 中嶋といろ


「旅」「パラレルキャリア」を自身の仕事のアイデンティティとしている女性、中嶋といろさん。

WEBデザイナーとして会社勤めをする傍ら、三つのブログを運営し収益を得て、さらに女性の起業やサイト運営に関するコンサルティングを行なう、というスタイルで働いている。

メインで集客しているのは自身が運営するWEBメディア「おひとり女子旅」。ひとり旅×OL仕事というテーマを軸に記事を執筆し、当然ながら女性のファンが多い。

通常は一日100PVに到達するまでに記事数で100、期間で半年かかるといわれるワードプレスによるブログで、三ヶ月で70記事の段階で200PVを達成。現在も300PVを維持している。

もともとWEBの知識があることに加え、SNSなど他の媒体と組み合わせた集客フローを早くから構築し、徹底して「ファンをつくる」ことを重視したサイトづくりの結果だ。

記事にはキーワードを効果的に盛り込んだタイトルをつけ、本文にもワードプレス機能をフル活用。読み手にベネフィットが生まれるような内容を心がけ、サイトのファンになってもらう。そのサイトへ流入を促すため、SNSにも頻繁に投稿をし、写真が決め手になるインスタグラムではターゲット層に響きやすい色のトーンを使う。

一つ一つは他でも知ることのできるテクニックだが、すべてが的確な形で落とし込まれ、オリジナリティがありながらもWEBサイトのお手本のような手法だ。


こうした正確で確実なノウハウをいかして行なっているのが、女性を対象とした個人ビジネス。月に数回開催するワークショップでは、ブログやWEB上での発信に興味のある女性を対象に、「得意なことは何か」「自分は外交的な性格か、内向的な性格か」などパーソナリティを探りながら、個性をいかした発信の方法やテーマを形にしていく。

対個人のコンサルティングでは、集客できるブログの作成から運営までを指導し、その先にある起業の支援、起業に向けたワークショップ開催方法の指南なども行なっている。


個だけではなく企業からも、自身のメディアの集客の成果や運営ノウハウを評価され、仕事を請けている。

会社員として本業をしながら、ここまで副業に力を入れるのにはどのような考えがあるのか。「女性はライフステージの変化によってキャリアがいったん途絶えたり、ずっと同じ仕事内容やポジションを続けられない場合が多くあります。それまで頑張ったものがいったんなくなってしまうのは嫌だと思い、ずっと続けていける仕事を模索しました」彼女自身、会社でのハードワークにより心身に影響が出た経験がある。

退職を考えていたところ、副業から始めて流れに乗せ、比重を移していく働き方を知った。「収入が複数あったほうが安心なので。どうせやるなら好きなことをやろうと思いました」好きなことは旅、得意なことはWEB。こうして旅メディアがスタートした。軌道に乗せるまでの間は、会社で残業をして21時過ぎに帰宅、すぐに寝て翌朝5時に起きて出社前に記事を書くというような生活を続けていた。

スケジューリングをするのが好きで得意というだけあって、限られた中での時間管理は彼女にとってそれほどつらいものではなかった。

「人間は痛みがないと行動できない。満腹のときには面倒な気持ちがあるけれど、空腹のときには料理をしようと思い立てるのと同じで、今の嫌な状況がないと行動できない。だから、痛みを一回吐き出してみることも大事です」会社からの拘束やキャリアの断絶が嫌、という「痛み」を正直に吐き出す彼女。そこから生まれた行動で、短期間で結果が現れた。

もちろん努力あってのものだが、フェイスブックやツイッターにはおもしろさを見出せず流入手段として切り捨てるなど、進め方は自分の楽しみに正直だ。

会社勤めを続けることで「OLしながらひとり旅」などパラレルキャリアを記事の個性にしている。いずれ会社員の比率はゼロにし、完全にフリーランスとなる予定だが、自身の経験はコンサルティングの素地にもなっている。

「彼氏とかと一緒で、それしかないとそれに固執してしまうので、失ったときが怖い。仕事も、この仕事を失ったら後がないと思うと精神的につらくなってしまう。収入や働き方が複数あることで安心材料になり、一つ一つのことにあまり執着しなくなる。

それが逆にうまくいっていると感じます。やりたいことがあっても、収入面の心配がネックになってスッと進むことができない、そういう方は実際多いです。誰だって好きなことをやりたい。それを一番簡単にできるのが、ブログで発信することなんです」

仕事で遠くに出かけたり、友人と旅をしたりすることもある。しかしそれはひとり旅ではないので記事にはしない、という徹底ぶりだ。

その代わり一度ひとり旅に出たら、その旅で約二十記事を執筆する。出発する前に行程を細かく練り、その行程の数をイコール記事の数にするのだという。これもスケジューリングの得手がなせる技だ。

ブログで収益をあげるために旅をしているようにも見えるが、彼女の軸は旅だ。「旅がしたい」、これが何よりも先立つテーマである。ブログのために旅をしているのではなく、旅をするためにブログをしっかり運用している。

今後は対面の仕事を極力減らし、現在対面で提供しているコンサルティングのサービスをオンラインでできるプラットフォームの構築を考えている。それも、自分がどこにいてもサービスを提供できるようにするため。

「WEBもどんどん変わってきています。2017年は動画元年と言われたこともあり、ブログを読む人も少なくなっています。ずっと勉強し続けなければいけない分野だと思います」旅を愛し、旅しながら収益を得ることを前提として、旅を使った自分のビジネスモデルの確立。

彼女が構築した働き方は旅とともにある。自分の強みをしっかり捉えていかしているからこそであり、その力がコンサルティングにもつながっている。

確固たるスタンスと実行力が、変化の激しいWEB分野において今後も商流を見逃さず、旅というテーマからぶれずに自分のビジネスを確立し続けられる地盤となるのではないだろうか。

人にまとめてもらうと、新しい発見があってたのしい♪

これ、約1時間ぐらいの取材の内容をまとめてもらったのですが、本当に素晴らしい!!!私が話した事を、しっかりわかりやすーくまとめてくださってる!!!読み終わって、なんだか人の話を聞いたような、でも私の思いがしっかり込められていて「そうそう!」と思ってうなずけるような、私ってこういう事を伝えたかったんだ!っていう新な発見があったり。

取材してもらう側でしたが、私にとってもすごく貴重な経験をさせて頂きました!人に自分の事をこんな風に書いてもらうのって、恥ずかしいけど楽しいなぁ。

これからはこういうお仕事もできるといいな!と思った貴重な体験でした♪

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