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コロナワクチン接種と免疫不全の相対関係

谷村新司氏が急性腸炎で手術をして体力が回復されぬまま亡くなった。私が小学生の頃、親に頼んでアリス(彼のバンド名)の曲を引くためにクラッシックギターを手に入れて、よくアリスの歌を歌ったものだ。当時の私にとって、アリスは西城秀樹や沢田研二のような歌謡曲以外の存在を知る初めてのバンドであり谷村新司氏はそのメンバーたった。なので、思い出深い人を亡くしたと感じた。ところで、このところコロナ禍以降、理由の分からない死者が続出している。私の友人の会社の同僚や部下が2名、基礎疾患などの病状も無いのに、ワクチン接種後に、数日後に他界した。そして、もう一人は盲腸の手術後に体力の回復が無く死亡した。関係なくは無いが、夏にインフルエンザにかかった私の直接の友人が3名もいた。風邪を引いても治りにくい状況か続いている友人もいる。そう彼らはみなコロナワクチン接種者である。そもそもインフルエンザなど夏は毒性も弱く、乾燥してる冬にしかかからない感染症だ。また、手術後の体力の回復が無く死亡するのもおかしい。盲腸の失敗率なんか1%程度だというのに。風邪が治りにくいのもおかしい。これはコロナワクチンとして投与されたmRNAワクチンの問題だと、多くの医者が考ている。人間には人類が誕生してから多くの抗体や自己治療機能がDNAによって刻まれている。それらを総じて自己免疫能力と呼ぶ。血液が足りなければ、血液を増やすことも、怪我や熱で体力が回復するのも自己免疫能力によるものだ。mRNAは、そうした人間の自己免疫能力にとって変わるものとして設計されている。なので、様々な新種のウイルスにもわりと早期対応が可能である。要するにワクチンビジネスを活性化させる。薬とワクチンの違いは何か?それは、病気になった人だけに回復させるのが薬であり、新種のウイルスや病気に保険として感染していない人にも投与するのがワクチン接種である。製薬会社としてどっちが儲かるのか?一目瞭然だ。そこに、万能型のmRNAワクチンがたかだか10年の研究で、コロナ禍によって全世界的に人体実験が行われた。mRNAのメリットは新種のウイルスにも即座に対応するワクチンを作れてしまうことだ。未知のウイルスであればあるほど、メリットは大きい。インフルエンザのワクチンもいずれmRNA型になる予定だ。しかしこれらは人間の誕生から数千年にDNAに蓄積され自己免疫能力を削ぎ落としてしまう。何故なら本来の自己免疫能力にとって変わるものとしてmRNAが誕生したからだ。なので、謎の死が今後も増え続けるだろう。子供頃『宇宙戦争』というジョージ・ウェルズの原作の映画を観た。2005年にスティーブ・スピルバーグがリメイクをしているが、その無敵な宇宙人が絶滅するシーンが印象的たった。それは地球上に無数に存在するウイルスによる抗体を持たなかったからということだった。そう、地球に住む生命体は何千年もの間に自己免疫能力をDNAに蓄積して生存権を確率させてきたのだ。たかたが10年程度の研究しかないmRNAワクチンが人間の自己免疫と置き換われるはずかない。今夜は谷村新司の『昴』『群青』でも歌うかな。

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