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採用は広告やマーケティングへの熱量を重視しています

河田 幸大
取締役

━━ 業界内における御社の特色・強みを教えてください

現在、デジタルマーケティングの世界は各社が強みを出すのが難しくなっています。また、AIの台頭により、さらに劇的な変化が起きている状況です。ですが、その反面AIが解決できない課題が存在することも事実。例えば、AIは予算内で広告を最適化させるといった課題には有効ですが「会社の売上げを10倍にしたい」といった課題はクリアすることができません。そこで、私たちはデジタルの代理店としてお客様に提供できるベネフィットに関し、AIができないような部分に注目しています。
その一端として、お客様と協力してマーケティングの屋台骨から設計していくような「デジサポ」という事業を展開していますが、このサービスはSNSやWebサイトの運営、広告配信まで、お客様とゴールや目的を共有しながらデジタルマーケティング全般にわたり「伴走型」でサポートすることが特長です。

デジタルマーケティングは、大きな企業であれば比較的潤沢な予算があったり、専任担当者をつけたりと、余裕をもって準備を進めやすいですが、小規模な企業の場合はなかなかそうはいきません。実務は営業担当者などが兼任しているというのが現状です。その状態から成果を出すとなると、やはり運用のスキームから構築する必要があります。
私たちは単に依頼された広告を出すのではなく、上流からマーケティングを整理して最適な広告への落とし込みを行い、しっかりと売上げにつなげられる代理店でありたいと考えています。

━━ ハートフルで働くやりがいについて教えてください

私たちが扱うのは「無形商材」ですので、お客様の課題をクリアするための選択肢は、アイデア次第でかなり幅が広いと考えているんです。ですので、社員には「課題に対して解決できる商材が見当たらなければ、お客様に新しい提案をしてアライアンスを組んでもいいよ」と伝えています。会社としても現場に裁量を持たせることで機動力が向上しますし、なにより働いている本人がやりがいを感じられているのではないかと思います。

私自身、営業職の経験があるからわかるんですが、自社でサービスを開発すると「開発したからにはそのサービスを売らなければならない」というノルマが発生するので、あまり自由に提案することができません。一方、ハートフルでは現場の人間がさまざまな商材の中からどれが最適かを判断し、忖度なくお客様に提案できる環境です。お客様が喜ぶサービスを提供したい人は自分のポテンシャルを最大限活かすことができると思うので、そういった部分ではやりがいを感じることができるのではないでしょうか。

━━ 採用の際に重視しているのはどのようなところですか?

採用では、広告やマーケティングに対する熱量をどのくらい持っているかを重視しています。また、ヒューマンスキルの面では責任感を持って仕事に取り組める人、筋を通すことができる人、仕事を楽しむことができる人を求めています。

最初は単調な業務が多く、楽しいと感じるところが見つけられないかもしれませんが、少しずつ経験を積み、自分から業務に取り組めるようになると楽しさを見出せると思います。会社としても、仕事を通じて自らのポテンシャルを発揮できるように、スキルアップの機会を設けるなどの支援を行っています。

━━ 今後の事業展開やビジョンをお聞かせください

代表が会社を立ち上げた当初から掲げている「売上げを100億円にすること」が現在の目標です。
ゼロからスタートした会社が売上げ100億円になるまで成長するというのは、すごく夢があることだと思うんですね。今後も着実に成果を積み上げていって目標を達成し、社員みんなで喜びを分かち合いたいと考えています。
また、企業としては総合的なマーケティングでお客様に支持され「マーケティング=ハートフル」となるような存在を目指していきたいですね。


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