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「制限」するダイエット

ダイエットに「制限」は必要か?

フィットネスインストラクター、ダイエットセラピストの

ハッセーです。

ダイエットに「制限」は必要か?

答えは

・・・

「量の問題」

食事制限

カロリー制限、糖質制限、脂質制限

「制限」を始めていくと段々と

摂取=悪】に陥ることがあります。


「制限」も量の問題

「私は蓄えが十分あるから」と

カロリーを極端に減らすダイエットは危険です。

摂取カロリーが消費カロリーを下回るのは

過剰な「制限」であり

生命維持に必要なエネルギーを摂取しないのは

飢餓状態になった!と身体が危険を感じて勘違い。

痩せるどころか

逆に太りやすく

痩せにくくもなるんですよΣ(゚д゚lll)

糖質制限も「糖」を全て悪にしてしまうのは危険。

糖質を最も必要としてるのは「脳」です。

この「糖」を「制限」しすぎることで

身体を動かすためのエネルギー源が不足し

集中力がなくぼんやり

ひどい場合は意識がなくなるくらい

低血糖状態になることも😱

呼吸や心拍、人間の生命維持を司る「脳」

脳のメインとなるエネルギー源は糖質。

脳は睡眠中も睡眠中も活動していて

1日に消費する全エネルギーの18%消費するんだそう😲

糖質が不足することで体は

脂質だけでなく

筋肉の成分であるタンパク質を分解して

エネルギーに変換しようとするために

筋トレをしたとしても

筋肉量を増やすこともできません。

筋トレでしっかりとボディメイクされたい方には

過度な糖質制限はオススメできませんね😲


他にも

脂質制限も

「体脂肪を絶対に落としたいから」と安易に

油を完全に悪にするケースもありますね。

女性は特に脂質の「制限」し過ぎはマイナスが大きい!!

皮下脂肪にも大切な役目がもちろんあって

内臓の健康、体温調節、血圧維持など

健康な毎日を過ごすためには重要な役目をしています。

また、脂質はホルモンを作るのにも必要な材料。

過度な脂質制限は髪の毛、お肌にも影響⚡️

身体の細胞の一つ一つを膜で

守ってくれているのも脂質、、、

なんてことが理解できると

過剰な「制限」になっていないか、

気づくことは大事ですね。


こだわり過ぎの落とし穴

ダイエットで「制限」することは

ある程度は必要ですが

その「制限」することにこだわりすぎると

度が過ぎれば【悪】となりかねません。

こだわり過ぎる人の傾向として

白か黒か、中間がない
良いと言われればそれだけ
ダメと言われればダメ
ダメったらダメ

自分では
「私なんて適当ですよ〜」
なんておちゃらけて一見は見せていても

実は
白か黒
良いか悪いか



アレルギー、喘息、アトピーなんかを
持っている方は
こんな「制限」が強い傾向も
あるみたいですよ。

子育ての場合は
その「制限」を子供に呪いのように
かけていたり、、、ね😅


「制限」はほどほどに

先にあげたように

「制限」はある程度はほどほどにしないと

強迫観念にもなりかねません。

そして

「制限」から外れたときに自分を罰するように

自分責めや罪悪感を

ドンドン溜めていきます。

「制限」を自分にかけ過ぎていないか?

取りすぎれば、そりぁ、太るし

取らなすぎも生命活動に支障をきたす。

ほどほどの範囲を知り

「制限」も使いようですね。



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