「甘いもの」がやめられない


【はじめに】「甘いもの」を食べるのが悪いのではありません。

「甘いもの」

集中力が低下してきたときに
チョコレートを食べるだけでも
幸せな気分になれたり
また頭がシャキッとしたり

「甘いもの」が悪い!!!

という話しでは決してありません。


私の過去も
大量に「甘いもの」を欲する時期が
ありました。

高3で母親を病気で亡くし
そこから
急激な甘党に。

22歳でフィットネス業界に携わってからも
その甘党ブームは去ることなく
フィットネスクラブ内の栄養士さんからも
「今は若いから出てこなくても
体動かしてたとしても
後々に出てくるから
量は気をつけたほうがいいですよ」
という言葉も



頭のどこかで
「運動すれば大丈夫」
そんな子供心(チャイルド)
ウジャウジャ。


職業柄、
フィットネスインストラクターなんで
説得力のない体型にならないよう
その辺りはバランス取って
「甘いもの」を摂取してましたが
今考えると、
消費はハンパなくしてたとはいえ
もの凄い量を(^_^;)


ちなみにお酒は飲めないので
心のどこかでは

「酒は飲まないから大丈夫」
「酒ばっか飲んでる人よりはマシ」

そんな「甘い」考えも。


そして
バイキング大好き💕
金額を恐れずに
もの凄い量を食ってました(-。-;

これは本当の話で
周りからは
「ギャル曽●みたい」
「大食い選手権出れそう」
と、よく言われるくらい


「甘いもの」に限らず
大食いだった。。。


話を戻して「甘いもの」

夜間のレッスン終わりに
コンビニへ必ず立ち寄り
甘いもの。。。

2021年現在の
今でも「甘いもの」は好きですが
過去の食べ方とは
変わりました。

特に
インナーチャイルドについて
心理学について
深く学び出してからは
この5年くらいは
過剰な摂取は無くなりました。


これってもの凄い
脳の成長(笑)


「甘い」には意味が2つある

「甘い」の2つの意味

それは
味覚的に「甘い」
人間として「甘い」


リアルな子供でイメージすると
わかりやすいですが

一般的には子供は
「甘いもの」が好き
「甘やかされること」が好き

こんなところがありますよね。

コレが
自分の子供の頃に持った
子供心(インナーチャイルド)であり

「甘えること」
「甘やかすこと」

古い脳(痩せない脳)
古い自分の
やり方であったりします。

「甘えさせてくれる人」が好き
であったり
「甘やかしてくれる人」が好き

意外と恋愛なんかにも
表れてたりね〜(-.-;)y-~~~



今、大人のあなたの脳では
「甘いもの」を食べ過ぎたり
「甘いもの」を減らさなければ
「甘いもの」を食べたければ動かなきゃ

「痩せないよな〜」って
わかっていたとしても

それをしないのが
子供心。


「甘いもの」がやめられない
そんな方は
大人のあなたとは別に
もう1人の自分(子供心)が
いないか

「甘えること」
「甘やかされること」

こんな部分がないかも
見ていくといいかも、しれません。

素直に認めて
大人のあなたが
寄り添い
大人の心に躾けていくと
「甘いもの」への依存が
ジワジワ〜と溶けていくかも
しれませんね。

大人の自分は「さて、どちらを選ぶ?」


ここまで散々
「甘い」について
書いてきましたが


さて、
大人の自分の脳に切り替えましょう。

大人の自分は
「甘いもの」を大量に摂取したり
「甘いもの」を動かずに摂取していれば

もう想像はつきますよね。


体型に表れたり
体重に表れたり
体調として表れたり

糖尿病
糖尿病からの失明

どれだけ「害」になるのかは
理解できると思います。


これが
大人の脳では理解出来てる
けれど
大人の脳では選んでいる
けれど

無意識に心を操縦されたり
負けてしまったり。。。

大人の自分は理解出来てるし
大人の自分は選ぶこともできるから

「自分の意思が弱いからだ」

「自分の決意が甘いからだ」

「こんなこともできないなんて」

「やっぱり、自分にはできないんだ」


と、自分責めしてしまいますね。


ここを抜け出すには
古いやり方の自分を滅ぼすくらいの
気持ちは必要です。


古くて
ダサくて
流行らない
そんなやり方をしてきた
そんな自分を
本気で「嫌だ!」
本気で「やめたい!」
本気で「変わりたい!」
そう思うこと
思わなければ
このやり方はやめられません。


だって子供だから。

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