POGドラフト指名理由2020→2021その3(5〜6位)

5位セイウンブリスク(母フィールグリュック)は予定通りの5位!
全く寸分の狂いなく行けて満足です。


この馬はとにかく調教の動きが抜群で大物ではないかもしれないが、西山さんの1番馬で間違いなく数使ってもらえそうな点や血統的にパワーもあるので速い時計にならないGIとは違うトライアルに特化して稼いでもらえそうというのを見越してみました。

母の兄弟はとにかく道悪が上手かったので、ノーザン勢があまり得意にしていない条件の方が合いそうで将来的なビジョンとしては洋芝や空き巣のスプリングSとかNZT辺りに出したいタイプ。


ドゥラメンテの仔は総じて速いところをやってから評価をモーリスに逆転されてノーザンの扱いが悪化したので、そうゆう意味でも早めに動けているのは大きなアドバンテージに。

ちなみに西山さんのツイートの感じだと、どうも出たとこというより2戦目、3戦目勝負のような感じに思えます。

6位もドゥラメンテ産駒ディアマンテール(母ダイヤモンドディーバ)。
これは当初7位からの繰り上げ。


実はここにアディラータメンテを配置したかったのですが、やはり派手な好馬体は皆の目に留まっていたようで、弟が今年のセレクト1番出品だったから目立ち過ぎてましたね。


ただアディラータメンテはずっと馬主窪田氏というのが引っ掛かっていた→要するにこれはカモで真打ちは弟では…が頭を離れなかった。
だから下位に置いていたのです。


で、ディアマンテールは3名によるクジでゲット!
ノーザン系のドゥラメンテでデビュー情報があったのは恐らくアスコルターレとこれだけ。


興味深いのはパッと見わからないトライマイベストとエルグランセニョールの全兄弟クロス。
トライマイベストは2歳無双した馬でこれが効いて成長が早いのか、これまでいたどの兄姉よりもデビューが早い!


母のスピード色を中和しないようクラシック配合に持って行くことに成功している考えられた配合だと思います。

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