POGドラフト指名理由2020→2021その5(9〜10位)

9位は本当はリトルゲルダ2018ことグレイイングリーンを用意してましたが、他の指名者が上位で持って行きました…
追分のディープですら上位とは…まさかこれが下位で取れんとは参りました。


あれは池江×青芝商事ラインの期待馬で間違いないんですが、下位にした本当の理由はこのケースはクラシックからガンガン使わないのです。


まあ古くはオーシャンブルーとかステイインシアトル、マウントゴールドなどの該当馬を追ってもらうと明白なんですが、皆古馬から本格化したのが多くわざわざクラシックに合わすような無理はさせないはず。
これが下位で用意していた理由です。
ただクラシックを意識できるだけの母系の良さを感じていただけに痛いことは痛い。


で、私が9位で取ったのはダノンザキッド(母えぴっ)。
現オープン馬のミッキーブリランテ、オールザワールドの弟です。
ハッキリ言ってお母さんのポテンシャルがなかなか優秀で両馬共に使っても使ってもへこたれておりません!


数使えることはPOGにおいては心強いし、本馬は兄よりもかなり早くゲートをパスしたとあらばガンガン稼げそうな雰囲気!
この馬の情報は優駿で紹介されており、父の代表産駒を意識できるのが出たと絶賛されているそう。

とにかく馬体は大物感溢れる雰囲気を醸し出しているし、下位で仕留められるとあらばかなりの旨味が。
ここは素直に信じてみました。

最後10位にようやくクラシック用のノーザン牝馬の登場。
ハッピーオーサム(母ウィラビーオーサム)は過去私が持っていたオーサムミッションの全妹。


この兄はとにかく虚弱過ぎて競馬にならず、ひどい目に遭った(下位の大物候補は大方三振の代表例)んですが、これはもう既にゲートはパスして夏を目指しているとの情報がありました!


で、これを推した最大の理由はこれまた某TMさんのツイートで恐らく他のPOG会場でも人気したであろうサマーハ2018ことサヴァニャンと併せ馬を一度CWでやったんですが、その時血統的な注目馬のサヴァニャンではなく、こちらのバネや動きを褒めてたのです。


緩さはまだまだあるけど、との前置きはあったにせよこれはなかなか世に出にくい有力情報だと思いましたし、それが縁ある馬となれば指名理由として申し分ない。

ちなみに母系はフォーティーナイナー×ヴァイスリージェントと仕上がり早かつ牝馬の大レース向きの血にスピード強化のマッチェム系の名も。
コロナドズクエスト持ちでこの時代が後押ししてくれるかもしれませんw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?