全くもって分からない!「外化」と「投影」の違いをハッキリさせるべく書きました
これは心理学用語「外化」と「投影」の違いを明確にしようと自分の為に書きました。
1・「外化」と「投影」の定義
両語とも自分の中にあるものを他者の中に見る、ということです。それで加藤諦三先生の本によると
・外化は自分が自分を憎んでいる人
・投影は自分が自分を憎んでいない人
と書かれています。分かるようでいまいち曖昧・・・ハッキリしません。なんとかこれか分かり易く明確にしたいです。ということで、ウィキペディアさんに聞いてみました。
じゃじゃじゃじゃーん!
なんと!「外化」はウィキペディアさんには掲載されておりません。なんてこった~オ~マイガッド!!!ホント心理学、細かくいうと精神分析ってマイナーなんですね・・・マイナー過ぎます。可哀そうなジークムント・フロイトさん
ということで、「投影」はウィキペディアさんに載っていましたので、「投影の定義」として載せます。
〇投影の定義
心理学における投影(とうえい、英: Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るためそれを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う。
〇投影の例
たとえば「私は彼を憎んでいる」は「彼は私を憎んでいる」に置き換わる。これには責任転嫁(Blame shifting)が含まれ、たとえば習慣的に失礼なふるまいをしている人は、いつも他者を失礼な人だと言って回っているケースがある。一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。
参照元:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リンクを貼っておきます。。
投影-Wikipedia←より詳しく理解したい方はクリックしてください。
つまり自分に都合の悪い感情は、全部他人のせいにしてしまうということですね。良い投影ってありますが、どういうことでしょうね?また、グーグル先生に聞いてみましょう。
ネットサーフィンしました。
なるほどなるほど、いくつかサイトを見て思ったのは「自己肯定感」が強いと「自分は人に受け入れられる人間だ。」と自分が思えるんですね。すなわち「あの人は私に対して好意をもっている」と思うというこいとです。自分が自分を受け入れている事を、他の人に投影しています。
ま~自分で在り続けようという意思を持てば、人に嫌われようが好かれようがどっちでも良くなるんですけど。う~ん・・・しかし、やはり嫌われるよりは好かれる方が良いという事ですね、自分の本音はそう言ってます。(笑)
さて、今日は「投影の定義づけ」をしました。次回はもう一つ「外化」を定義づけしたいと思います。引き続き読んでいただける嬉しいです。