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感情が死んで離人症になった!?その2

前回からの続きです。前回の記事は下記になります。

会社でハチャメチャに怒られた時期、当時所属していたアマチュア劇団でもつるし上げにあいました。公演終了後の反省会で後輩たちからボロクソ責められたのです。

2・烏合の集は嫉妬を正論にして責めてくる

公演終了後の反省会でなぜか私が後輩たちから集中砲火で責められたのです。劇団内でやるべきことはしっかりやり、陰で悪口を言うこともせず、誰にも借りを作っていない。

何かしてもらったらありがとう、間違ったり迷惑かけたりしたらごめんなさいと、しっかり言っていたわたしは自分の言動を振り返っても何故、ボロクソ言われるのか全くもって見当がつきません。

反省会終了後考えてみた思ったのは、何かと目立つわたしに目立ちたがりの奴等が嫉妬した。劇団をなれあいの集団にしたくなかったわたしは嫌われ役をやっていたので、迎合しないわたしを良く思わなかった。この二つが要因だと思いました。

集団で人を責める奴等は、自分達は正義と思っているからたちが悪いです。わたしに借りを返してから言えと腹の中で思いました。

反省会で延々と集中砲火を浴びても決して迎合しないわたくし。これで烏合の集は益々ヒートアップ。自分の言動を分かって無い奴等は本当に始末が悪い。

また、劇団代表も嫉妬心からわたしを良く思ってなかったので、かばおうともしません。なぜ、代表がわたしに嫉妬するかというと、劇団の相談役はわたしになっていたからです。誰も代表には相談には行きません。

「森さん、代表にいい寄られて困ってます」という女の子の相談も2件受けています。この時、間に入って話をつけたのもわたしです。このことも要因の一つだったのでしょう。

言われない責めを受けるのは本当にきつかったです。バカ共には何を言っても全く通じません。自分の嫉妬心を正義に変換できるんですから、お馬鹿さん達ってなんて幸せなんでしょう~思わず拍手パチパチパチ♪

3・「森さん、すいません。僕は怖くて何も言えませんでした」

森の吊るし上げ公開処刑となった反省から数日後、一人の男性劇団員がわたしの所にきてこう言いました。

「ぼくは森さんがなんであんなにひどく言われるのか全くわかりませんでした。森さんはやるべきことはちゃんとやっているし、陰で悪口も言っていない。あの時、森さんをかばおうと思いましたが、そしたら僕が的にされると思って怖くて何も言えませんでした」

正直に話してくれたHちゃん。こう言われてなぜかわたしは腹が立ちませんでした。むしろ一人でも分かってくれる人がいてホッとしました。

同時期に会社と劇団でしっちゃかめっちゃか責められたわたしは、、無気力になって何もする気がおこらなくなっていました。

続きはまた次回に。引き続き読んでいただけると嬉しいです。

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