同じ問題に対してあの人はああ答えて自分はこう答えて

皆さんこんばんは。弥生仁です。

僕は今『無担保で16億円借りる小山昇の実践銀行交渉術』という本を読んでいます。

その理由は、関与先(僕の仕事は会計事務所職員なのでこの場合はお客さんとなる中小企業)の対銀行の財務戦略を考える上で必要な知識だと思ったからです。

例えば1000万を借りるとして、銀行にアポなしで乗り込んで「貸してください」と頼むこともできます。

あらかじめ必要と思われる資料を読んで、電話でアポ取りをして訪問という方法も考えられます。

結局のところ、不器用でも素人なりに行動を起こすことは可能です。しかし、多くの場合(特にやったことのないことをやると)失敗します。

失敗から学べば良いのですが、つまらない失敗をするのは時間の無駄です。この場合の「つまらない失敗」とは無知が故に引き起こされる失敗です。

検討して最善を尽くした上での失敗はしょうがないです。けれども、明らかに防げた失敗を犯すことは愚かです。

知識の段階としては
知っている➡理解できている➡説明できる➡実践できる
といったものでしょうか。

もちろん、最終的には実践できないと現実を変えられませんが、まずは「知っている、聞いたことがある」というレベルから脱却して人に説明できるまで高めたいと思います。

今のところどのように説明するのが初心者に馴染みやすいのかわかりかねていますが、多くの書籍が販売されている以上、文章媒体はおおむね完成されている気がします。

一方で、視覚的に学べるスライドや図解のジャンルはまだまだ発展途上だと思います。

当面は、時間の許す限り、スライドで説明できるようにしたいです。
文字の少ないビジュアルでわかる資料×分かりやすい口頭説明を練習したいと思います。

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