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Living Alone Diaries #0529 digital detox

久しぶりに文字を書きたくなったから書いてみる。前回の記事から大分時間が経っちゃった。私自身はそんなに変わっていないけれど、私の身の回りの環境は大きく変化した。そう私は今年の春から大好きな旦那さんを残しひとり慣れない土地で単身赴任をしている。単身赴任が決まってから、その話をすると大抵の人、特に年配の人は私の結婚生活を心配した。『旦那を置いて1人で行くなんて、離婚するのか?』『ろくなことがないぞ』とかその他諸々。彼はもちろんのこと、彼の両親と私の両親が悲観的なことを一切言わず、応援してくれただけで私は良かったのだけれど、まだまだ女性が単身赴任することはこの時代でも珍しいみたい。

単身赴任生活ももうすぐ2ヶ月経とうとしていて、やっとこちらの生活に慣れてきた。コロナ禍ということもあって自分の時間しかない毎日。こんなに自分時間が取れるのは年齢的にもこれが最後のチャンスかもしれないな、なんて思いながら毎日過ごしているんだけれど最近実践していてとても良かったことが夜の時間のdigital detox。

基本的に最近はiphoneと日中も距離を取るようにしているのだけれど(電車乗ってると本当に多くの人がスマホ見てるって今更気づいた)、特に夜の時間は強制的に触らないように心がけている。日中お世話になりまくっているipadもmacbookも夜は距離を置いて、そして本を読むのも夜はkindleじゃなくて紙の本を読む。

せっかく1人の時間が沢山あるんだから生活の質をもっと良くしたい、貴重な時間を大事にしたい、と思い始めたことがきっかけでdigital detoxを始めたんだけどこれがとても良くて。以前の私はお風呂に入るのにもiphoneを持って入ってたし、寝る直前までiphoneの画面を見つめていた。髪を乾かす時も、なんなら料理を作っている時もiphoneで何かしら見ていた。(結構やばかった)でもdigital detoxを始めてからは夜の時間だけじゃなくて日中も含めてinstagramとかのSNSを1日全く見ない日が2、3日あったなんてこともあるし、それで全然問題なく過ごせている。

もし最近スマホ見過ぎているんだよな、と思っている人がいたら思い切って夜の時間だけでもdigital detoxをしてみて欲しい。好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、マッサージをしたり、日記を書いてみたり。自分がいかに画面の前で過ごしていたかわかるし、その時間を別のことに使えるのでとてもお勧め。

iphoneもipadもmacbookも私の生活になくてはならないものだけど上手に距離を取り、離れる時は離れて上手に共存していくのが私には合っていると思うのでこれからも続けていこうと思う。


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