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JIC日本語コミュニケーション認定講師資格🌼『1割も大切ですが、じゃ、9割は、、、?』

昨日、こちらの記事で、
『カナダ人のミュージシャンの生徒さんとのこと』を、アップしました⬇️

Denisさんとのレッスンも、時に「日本語教師」、時に「コミュニケーション講師」としてレッスンをしました。

記事内にもありますが、
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・メニューをまず読んでもらって
・分からないところを聞いて
・簡単に説明して
・わかっているつもりだろうな、という部分をこちらから示して、理解をしているか聞いて
・例文を作ってもらって (⬆️ここまでは「日本語」理解)


・メニューの中でどれが好きか聞いて
・どうして好きなのか聞いて
・実際に私が店員さんになって注文の仕方を練習して
・助数詞を教えて
・自然会話のフレーズ(あの〜、すみません〜、など)を教えて(⬆️ここまでは「会話」理解)


・自分の国ではどうなのか、聞いて
・カナダとの文化の違いを聞いて
・日本の文化やマナーについて知識を教えて、それに対してどう思うのか聞いて
・違いが理解できてなかったところは埋めて(⬆️ここまでは「コミュニケーション」理解)
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こういう意識で、レッスンをしました。

そして、この「コミュニケーション」ですが、

・意思疎通とは何か?
・意思疎通を知らずに異文化の中で生活を始めたら?
・意思疎通をどこで学ぶことができるのか?

そして、

・意思疎通は、誰が教えるのか???

言語:1割
非言語:9割

と言われている「コミュニケーション=意思疎通」の、日本語ができる役割は「1割」です。

じゃ、あとの9割は、、、?

また、「コミュニケーションって、何を教えるの?どうやって教えるの?」

と、抽象的なイメージばかりの「コミュニケーション=意思疎通」を、まずは私たちが知り、それから、伝え、教え、

『日本社会でのコミュニケーションの繋ぎ人』
として、彼らの意思を繋ぎませんか?

意思疎通の潤滑油として、日本語教師のその先に行きませんか?
9割、を、教える人になりませんか?

5月生は、15日まで募集しています。
あと3名様です。埋まり次第、日程調整に入りたいと思います。

お気軽にご相談下さいませ^^

JIC協会

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