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孤独なライティング~「できる」実感を糧に〜/イギリス英語発音らしさの特徴〜英米の違い〜Part1/Miyo a.k.a kikiのプチ発音矯正講座/とってもやさしい『5文型』③/洋書を読もう!/げんきがでるかもしれない格言/その他

週刊English Motivator from HEA 2020年11月7日 Vol.3

目次

・はじめに
・孤独なライティング ~「できる」実感を糧に〜 by タロブン
・イギリス英語発音らしさの特徴 〜英米の違い〜 Part 1 by ˈmɪstə ˈbrɒli
・Miyo a.k.a kikiのプチ発音矯正講座
・連載:いまさら聞けない・・・! とってもやさしい『5文型』③
・洋書を読もう!チーズはどこへ消えた? 〜前半〜
・げんきがでるかもしれない格言
・今週のおすすめ書籍
・質問コーナー
・プレゼント企画
・おわりに 編集後記

はじめに

こんにちは、おかっちです。おげんきでしょうか?
ぼくはといえば、先週げんきですと言いましたが今週は軽い風邪をひいてちょっとゆっくり過ごしていました。
職場などで体調不良のひとがいるとすぐにうつってしまいます。でもどうしてもせまい屋内、避けられないんですよね。
もっとからだがつよければ・・・!といつもおもいますが、ちょっとのんびりしなさいということかなと考えてのんびりがんばります。
おたがい体調には気をつけていきましょうね!

今週は大統領選挙で大盛りあがりでしたね!(現在も!)
ぼくもその雰囲気を味わおうとTwitterを見てみたり、YouTubeでアメリカの選挙速報のようなものを観てみたりしていました。
正直にいうと、さっぱり聴き取れませんでしたし理解もできていませんでしたが、たまにわかるところがあるとうれしい・・・というような感じです。
これで4年後の選挙速報を聴いて理解できるようになるというあらたな目標ができました!笑

今週号からはあらたにライティングとイギリス発音の記事が加わりました!
音声もありますのでぜひとも聴いていただければとおもいます。

けっこうな量がありますからスキマ時間で、のんびりした気持ちで読んでいただけたらさいわいです。

文鳥

孤独なライティング ~「できる」実感を糧に〜
by タロブン

英語が好きで好きで、英語の何が好きなのかもよく分からないままに、とにかく英語ができるようになりたい、そんな思いで英語学習に励み、十数年になる。

英語力を活かせる職を様々経験した。
貿易業ではビジネスメールで、大学の国際センターでは留学生/協定校とのやり取りや簡単な通訳、外国人労働者のための通訳翻訳、病院での医療通訳、そして現在は医療関係の翻訳―

働きながら、スパルタで有名な某通訳・翻訳養成学校に通ったり、通信の翻訳講座を受けたり、オンライン英会話に勤しんでみたりと、学ぶことは尽きない。

勉強すればするほど、”英語”というジャンルの底知れなさと、自分の能力の低さを思い知らされる日々。

でも、英語の勉強をやめてしまおうと思ったことは一度もない。
今は、「英語で何かを学ぶ」にチャレンジし、イギリスのOpen Universityという通信制の大学でHealth Scienceを専攻し、part time studentとして1年生をやっている。

そんな、雲をつかむような英語学習の日々のなか、ふと、英語の4技能の中で、自分の実力が上がっているのか、下がっているのか、その進捗状況が一番測りにくい技能は、もしかするとライティングかもしれないな、と最近思うようになった。

思えば、英語を「読めるようになった/聞いてわかるようになった/話せるようになった」という実感は、実は、「書くことができるようになった」という実感に比べて、ずっと得やすいものだったのだな、と。

●答えはどこにある?

リーディングやリスニングの問題には、「正しい」解答があるし、ほとんどすべての教材で対訳やトランスクリプトが用意されているから、いくらでも自分の理解があっているのか、間違っているのか、比較し客観視することができる。

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