観測者向け聖地特定ノウハウ
自己紹介
花譜が好きです
花譜の聖地を特定してめぐったりしてます。
はじめに
花譜のインスタを見てその魅力にひかれ現地に行きたいと思った一人がゆえに、聖地の特定をしているものです。同じように行きたいと思う人多いんじゃないでしょうか[要出典]。自分以外にもそう思って特定やってる人いるかなと思うとそうでもないしよくツイッターでどうやってるんですかとも聞かれます。
コレまでそういうことをやってきたという経験はないのですが、やってみたら出来たという感じなので、どうやるかと聞かれると結構困ったものだったのですが(じゃあこんな強気なタイトルをつけるなと)ひとまず自分の行動を振り返りまとめてみることにしました。(今後聞かれるときにこのリンクを貼り付けて終わりにできるというメリットもある)
やること
まずやるべきことは画像だったり動画だったりをしっかり観察することです。あらゆるものの特徴を捉えておくと、見つけるときの手がかかりになったりしますし、実際に見つけたときにすぐに気付けたりしますのでこの作業はとても大事です。行き詰ったときに何度も戻ってくるところでもあります。抑えておくべき特徴はモノによってさまざまです。モノごとになにが重要そうで手がかりになるかをしっかり考えましょう。見づらいところがあるときは色相、明度や彩度をいじるツールだったり高画質化するツールを使って観察してみるといいと思います。9割くらいこの作業で決まりますので真剣に取り組みましょう。
次に実際に探していくわけですが、探すためのツールは主にGoogle mapとGoogle検索(画像検索)、そしてツイッター検索です。モノから得た情報を言語化して検索をしていきましょう。ただやれといわれても大変ですし、分類わけが出来るので実例を元に解説していこうと思います。
また、これは花譜にだけいえる話かもしれませんが聖地がだいぶまとまっているので何箇所か発見したらその点をたどりどのような道順で歩いたかを推測できるとそこから見つかったりもします。コレは完全に運ですね。
一目瞭然系
上のように駅名が入っている、看板が写っているなど固有的なものが確認できる場合検索して住所を調べて終わりとなります。
虱潰し系
虱を潰すにしても効率よくやっていかなければならなりません。出来るだけ絞ってからやっていきましょう。以下の画像をまず例にとっていきます。
この画像に見られる特徴は踏切、電車カラー、看板あたりが重要でありそうです。文言で検索をかけていくとどうやらこの看板は京王電鉄のものであることが分かります。また、黄色いラインの電車が通っている地上区間は神泉駅より下のほうであるということが分かります。そこまで分かればひとつずつ踏切を確認していく作業に入り見つけることが可能です。(結局見落としがあってコレを最初に見つけられたのは現地に行った方でした...)
上の例は手段として虱つぶしを使っていますが、あきらめて虱潰しに行くパターンもあります。
これは後ろにある建物の文字の跡や湖らしきものが写っていたのでヒントに検索していったのですが結局見つからず、湖という確証も持てなかったので雪が降る地域を中心に虱潰ししていきました。そこで見つけたツールがNTT公式の公衆電話マップ、リスト化マニアが作った公衆電話チズという公衆電話を一覧化したものがあったのでそれらを頼りに北海道から同機種の公衆電話をひとつずつGoogle mapで見て回りました。
http://www.telmap.net/ ←なんか埋め込み出来なかった
画像解析系
建物の看板が陰になっていてよく見えないなどの場合は画像の明るさを変えたりしてよく見てみましょう。光学とかよく分からないので手探りでしたがいじってくうちにどうすれば見えるかなというのが分かってきます。それが見えればあとは上と同じような手段で見つけていきましょう。下のは看板をがんばって見えるようにした結果とある予備校の看板が見えたのであとは虱潰しと同じです。
画像、ツイッター検索系
モノを見る限りどう調べていいかわからないときは画像検索、ツイッター検索が意外と役に立ちます。似たような風景、手がかりを見つけることが出来ます。
コレはバス停を中心に検索をかけても見つからなかったので画像検索で並木道、バス停とかと検索したら似たような風景を見つけることが出来ました。
コレはツイッター検索で見つけることが出来ました。鏡、いっぱい、オブジェとかだったと思いますがそれでこのオブジェについて言及するツイートが出てきました。出来るだけ簡単な語彙で検索するのがツイッター検索で発見するコツみたいです。(ググる時に使うような硬い語彙よりも多く引っかかります。)
芋づる式に見つかる系
芋づる式に見つけるといってもあてずっぽうに見つけているわけではありません。できるだけ合理てきに見つけていきましょう。
前のほうの項で触れましたが道順をたどるのは大きなヒントです。下のマップのピンはそれぞれの撮影スポットなのですが(渋谷)、じ~っとみてみると、なんだか道順が見えてくるような気がします。
新宿もなんだかそんな気がしてきます。
あとは間を補完するように探索していきましょう。
その他
風景を頭に叩き込んだり周辺にある建物を覚えるのが重要そうです。そうすると後は雰囲気で大体どこかわかるようになりますし、探索手法も自然と絞れてきそうです。ここまで、話せば後はやってみてくださいという気持ちです。
あとは機転を利かせてさまざまなツールを使うのがよさそうです。頭を柔軟に使っていきましょうね。
まとめ
気合が大事です。がんばりましょう。
楽しい巡礼ライフを
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マップ、モーメントは随時更新中です。(マップは見やすい改良版を作成してますのでお待ちください)
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