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介護ほけん、医療ほけん、制度について

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制度は「くらしを豊かにする」ために設計されています。 ただ、知らなければ豊かになる歩みを踏み出すことすらできません。 このマガジンではリハビリにまつわる介護保険、医療保険や制度に…
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#ケアマネージャー

新入職の訪問リハビリ療法士必見! 多職種連携のためのツールとは?

介護業界にとって、一つの難題となっているのが「多職種連携」です。 訪問リハビリの現場で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのいわゆるリハビリ療法士だけで連携するのではありません。 医師・看護師・ケアマネージャー・ご家族・薬剤師・福祉用具etc… あらゆる業種が臨床では絡み合います。 多職種連携が活発であることは「良いこと」と位置付けることは簡単です。 しかし、これがとっても難しいのです。 病院では「医師」「看護師」「ソーシャルワーカー」など、多職種が「1つ屋根の下」で

サービス担当者会議でリハビリ療法士に聞くべき5つのこと

タイトルで「お!あの会議のことか!」と分かる方は介護サービスに従事されている方、もしくはよっぽど介護保険を理解しているご本人、ご家族です。 正直に言います。リハビリ療法士でも「なにをする会議なの?」って分かってないことが多いです(そんなことも無いか‥)。 そんな療法士へ切れ味の良い刀(しつもん・ぎもん)を担いで、切り込んでいってもらいたい!という、わたしの願いがあります。その手厳しさが明日への良いセラピストを育てるんですね。 もし、今後にこの会議が開催される!となった場