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自作曲"The Radical Mystery Tour"を創作大賞に応募します!

「PKを外すことが出来るのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」という言葉があります。サッカー選手として名高いロベルト・バッジオの言葉ですね。

不朽の名作『エデンの東』を著したジョン・スタインベックは、「人間は、時には誤謬を犯しながら、足を伸ばして、躓きつつであっても前進するのだ」と言い残しています。

このところ日本の社会が何だかぎすぎすして、とても暮らしにくくなってきていると言われますね。

私の暮らす街でも、道行く人たちの表情が日に日に険しさを増してきている気がしますし、人が他者を譴責したり批判的に裁いたりする傾向に歯止めがかからなくなって来ているようにも思います。

歯に衣着せぬ冷たい物言いがもてはやされる世間の風潮を物悲しいと思うのは、単に私が療養生活を送っているせいなのでしょうか?

人間は過ちを犯し得る生き物だと私は思います。太宰治は「不良でない人間があるだろうか」と述べました。

私は医学と臨床心理学の仕事を通じて生計を立ててきました。医学や臨床心理学をなりわいとしている方々の多くは、仕事や研鑽を通じて、人間の底知れぬ深淵に日々触れておられると私は思います。

英語のことわざに"To err is human, to forgive devine."というものがあります。「過つは人のさが、許すは神の心」と訳されていますね。

過ちを許すというのは誰にとっても至難の業です。人は自分についても他人についても、その失敗をそう簡単に許すことは出来ません。しかしまた、自分の失敗を許してその傷を手放し、前を向かない限り、私たちは人生の挑戦者となることは出来ないかもしれません<(_ _)>

弱い人ほど人を許せない。許すことが出来るのは強い人の証だ。
――マハトマ・ガンジー

私も至らない人間ですが、そんな自分のことを丸ごと受け入れて愛し赦すことを覚えた今、ようやく人生のチャレンジャーとして歩き始めたように思います(*^^*)

今日note創作大賞2024オールカテゴリ部門に応募させていただきます"The Radical Mystery Tour"の楽曲は、私にとってはあまりなじみのないファンクやEDMに挑戦して作曲した作品です。

音楽のクリエイターにとって、作曲する時の自分の手癖やコード進行のル―ティーンから如何にして解放されるのかというのは、なかなか切実な問題なんですよね(^-^;

音楽理論をまともに学んだことがない私の音楽には余計に手垢がつきやすいので、今回この曲を私にとっての「未知との遭遇」にしてみようと思ったのです。

さらには勢い余って、私はこの作品をnote創作大賞2024のオールカテゴリ部門に応募するという暴挙(?)に出たという訳です。

この楽曲とオリジナル・ミュージック・ビデオの制作は、すべて私がひとりで行いました。いつもより音圧を高い楽曲とすることにも挑みましたので、皆様がこの動画を再生してくださる時には、ボリュームを少し下げ気味にしていただけるといいのではないかと思います<(_ _)>

この曲のタイトルはThe Beatlesの「マジカル・ミステリー・ツアー」をもじったものですが、そこには現代に生きる私たちの人生が「ラディカルな色彩を帯びた神秘的な道程」になっている、というメッセージを込めているつもりです(*^_^*)

挫折を経験したことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがない人だ。
――アルベルト・アインシュタイン

失敗ではない。私は、うまく行かない一万通りの方法を発見したのだ。
――トーマス・エジソン

今日の記事ではたくさんのフレーズを引用しました。本稿を閉じる前に、もう少しだけ、アメリカ合衆国で広く知られた言い回しをお書きしておきますね(*^-^*)

It's never over till it's over.
――物事は、本当に終わるまでは終わらない。

これを野球の試合に当てはめた言葉もご紹介しておきます(#^^#)

The game isn't over till It's over.
――ゲームが終わるまで試合は終わらない。

私は上述の言葉を胸に刻みながら、今日からまたファイティング・スピリットをもって、強く雄々しく人生の荒波に挑戦していこうと思います(*^-^*)

今日はほんとうに暑い日でしたね。この酷暑の中で、皆様のご体調が崩れませんように、皆様のご健勝とご多幸を切にお祈り申し上げます。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。心から感謝いたします(*^^*)

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