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初めて金目鯛をさばいてみた!

こんにちは! 現役女子大生のAiです♪

やってみたシリーズ第2弾!!

今回は、世の中自粛ムードで普段より時間に余裕があるということで、初めての試み。

金目鯛をさばいてみました!🐟

*この先、生の魚や少しグロい写真もあるので、苦手な方は閲覧注意です!💦

金目鯛の捌き方

★用意するもの★
・金目鯛
・出刃包丁(普通の包丁だとやりにくいかも…)
・ウロコ取り(あった方が便利)
・まな板
・キッチンペーパー

💡Point!💡
金目鯛のような大きい魚を切るときは出刃包丁は必須です!
普通の包丁だと切りにくい&特に皮の部分にひっかかりやすいです。
(アジのような小さい魚であれば、普通の包丁でも、できなくはないようです。)

私はニトリで購入しました!
ステンレスだと比較的、お手入れも楽ちんです♪

★捌き方★ -所要時間45分ー

では、さっそく捌いていきましょう!

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💡Point!💡
一段階ごとにやるべきこと2つ
1.まな板をきれいにする
2.魚の水分をキッチンペーパーでふき取る
(魚が濡れたままだと、臭みの原因になります)

①表面のウロコを取る(両面)
(ウロコ取りを使用)

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*ウロコが残ってると、食べるときに口に残るから丁寧に!

💡Point!💡
ウロコはそこら中に飛び散るので要注意!
気になる人は、ビニール袋に入れてウロコを取るのがおススメ!
しかし、やりにくい…。

そこで私は、魚が入っていたパックでガードしました笑
1人だと厳しいかも…💦

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はい。ウロコが取れてツルツルになりました✨

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②ウロコが取れたら水でよく洗い流します。

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➂頭と内臓を取ります。
(なかなかグロいので閲覧注意です!)

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④中に残った内臓を取り出しながらキレイにします。

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こんな感じできれいになりましたね。

⑤両側から包丁を入れ、片面をはいでいきます。

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⑥同じように、両側から包丁を入れ、もう一方の面をはいでいきます。

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両側はいだら、真ん中の骨の部分は使わないので捨てちゃいます。

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⑦腹骨を取ります。

1.最初に逆さ包丁(刃を上向きにする)を入れます。

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2.すくうように腹骨部分を取ります。

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👇腹骨部分はこんな感じです👇

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⑧中骨を取ります。

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👇取った中骨部分はこんな感じです👇

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丸部分にちょびっと骨があるのが見えますかね?

これで下処理は完了です!!
初めてにしてはなかなかのデキです👏

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👇参考にしたYouTubeはこちら👇

説明も丁寧ですごくわかりやすかったので、魚捌き挑戦してみたい!という方はぜひ参考にしてみてください♪

今回はせっかくだから刺身で食べたかったので、
刺身用にカットしました!

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皮つきで切ってしまったのですが、
お刺身にするなら皮はないほうがいいです。

皮は固いので口に残ります💦

👇出来上がりはこんな感じ👇

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身がぷりっぷりで本当においしかったです!!

やっぱり捌いたものは、売っている刺身とは違いますね!

そして、鯛といえば鯛茶漬けということでこちらも作ってみました♪

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これもめちゃめちゃおいしかったです!
お店に出せます笑

また、このゴマダレも最高においしかったです!!

👇レシピはこちら👇

たれは家にあるもので簡単にできるので、ぜひ食べてみてください♪

【捌く時のコツはたった1つ】

思い切りが大事!!!

初めて捌くとなると怖いし、切る部分あってるのかなってついつい躊躇しちゃいますよね💦
でも、不安がって何回も包丁を動かしている間に魚は崩れてしまいます。

だったら思い切って切りましょう!
意外とそっちの方がうまくいきます!!

魚は刺身より捌いた方がお得!

捌いた方が値段的にお得なんです!

刺身と魚の中では高価な金目鯛を比べてみると、

・刺身盛り合わせ 1000円くらい
・金目鯛     800円くらい 

です。

刺身よりも安いし、絶対捌いたほうがおいしいです!

まとめ

初めてにしては、なかなかいい出来でした!

成功した要因としては、
①捌く工程で躊躇せず、思い切ったこと
②材料をケチらなかったこと
ですかね笑

出刃包丁を買わずに、普通の包丁でやったらきっとうまくいかなかったと思います。

いざやると決めたらケチらないことも大事ですね笑

そして、何より本当においしかったです!!!

まだまだコロナがおさまりそうにない世の中です。
時間がある今だからこそ、今までやったことのないことに挑戦してみると、新たな発見があるかもしれませんよ♪

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