見出し画像

【双子+姉育児日誌】意外と強いんです、私

今日は「忘れてたんだけど、意外と私って強いんだよね」っていう話です。

○その1
家事支援で来ていただいている人に言われた。
双子育児、やっぱり大変という話をしている時に、「でも○○さん、ニコニコしていてすごい!」と。確かに、その時の私は笑って話をしていた。

行政サービスなので「産後の人はナーバスなので、とにかく褒めるように」と言われているのかもしれない……なんてひねくれた私は思うのだけど(笑)、「そうなんだよね、精神的に弱そうに見られて私、結構タフなんだよね」という自覚はある。だから、素直にうれしく受け止めようと思った。

○その2
訪問してくれた助産師さんに言われた。
私「双子のどっちかを抱っこしても、どうせ一人は泣いたままになるので(むしろ、放置しちゃってる子が「私も構ってよ!」ともっと泣き声が大きくなる気がする……)結局、二人を泣かせっぱなしにしちゃうんですよね」
助産師さん「泣き声に耐えられるってことじゃない。それだけで結構いいよ。初産の人とか耐えられないから」
……なるほど! 私、いつの間にか泣き声スルーの技を身に付けていたんだ。

考えれば、泣き声はわりと平気だ。「うるさい」とは思ってしまうけど……うん、それはまあ仕方ないとさせてもらおう。
最初は泣きが激しすぎてそのまま引き付けとか起こさないかなって心配だった。だけど、「泣きすぎで引き付けはまず起こらない」と聞いてからは、結構二人を泣かせたまま洗濯物を取りに行ったり、授乳前の支度(授乳クッションにおさまると、もうしばらく身動きできないから)をしたりしている。
そっか、これも私の強みなんだ。

とにかく双子妹は大変よく泣く子だ。
あまり泣かせすぎもよくないとは思いつつ……実際はそんなことを言ってられないんだよね。
抱っこしないと泣き止まない……って、キミは双子なんだよー。抱っこできるのは一人まで……。首すわり腰すわりしたら抱っこ&おんぶできるけど、どれくらいの重さまで私ががんばれるかだな。

――以上、こうして自分の強いところ=いいところを自分で認めて自己肯定感を高めよう!という番外編でした。

お読みくださってありがとうございます!