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メディカルイノベーション戦略プログラム 千葉大学医学部病院120時間講義:1030

今日も6時間(120分✖️  3コマ)の講義と盛り沢山。
様々な立場の方の今を知れる貴重な時間です。

講師 #前川智明 さん #エクサウィザーズ AIケア事業部 CareTech部部長
『#AIを実際の医療にどう応用するのか?「AIによって認知症患者をサポートする」』

1985年生まれ。東京工業大学電気電子工学科卒、同大学院物理電子システム創造専攻修了。ソニー株式会社を経て、ボストンコンサルティンググループに入社。 消費財・自動車・保険/金融業界を中心に、中期ビジョン策定/新規事業立案/デジタルトランスフォーメーション/全社営業改革などのプロジェクトに従事。2019年から株式会社エクサウィザーズAIケア事業部 CareTech部部長。

歩容解析AI 次世代予防・健康づくりとか、講義は超分かり易い!し、明確で楽しい時間でした。

▼人間らしさの優しさを伝えるケア技法 #ユマニチュード ®︎
認知症は2015年時点で約520万人いて65歳以上の人口の約16%。他人ごとではないですよね。「見る」「触れる」「話す」「立つ」で誰でも介護を笑顔にできるという研修には既に1万人参加しています。

▼優しさを伝えるケア技法が楽しくわかります!(日本ユニチュード学会理事の阿川佐和子さんのナレーション3分動画!も含め、計1時間なので倍速で見てもいいかもです)

▼動画AI介護アプリ #ケアコチ

▼家族介護お悩み解決アプリ #CareWiz #ケアウィズ

Linkedin社Top Startups 2020で2連覇しているAI会社のエクサウィザーズ。やはり凄い人財が集まるんだなぁと学びの多い講義でした。

講師 #豊田剛一郎 (#MEDLEY @g_toyoda )さん
『#日本の医療課題とオンライン診療のあり方』

1984年生まれ。株式会社メドレー代表取締役 医師。東京大学医学部卒業後は聖隷浜松病院、NTT 東日本関東病院で脳神経外科医として勤務。その後、米国医師免許取得し、米国での病院勤務を経験。その後医療現場を離れ、マッキンゼー&カンパニーでコンサルティング業務に従事。主にヘルスケア領域のマーケティング戦略やオペレーション改善のプロジェクトを経験。2015年2月より株式会社メドレーに共同代表として参加。オンライン医療事典「MEDLEY」やオンライン診療アプリ「CLINICS」など、医療領域に踏み込んだC向けサービスを展開。2019 年8 月より東北大学特任教授に就任。著書に『』(かんき出版)。

30数分とたぶん講義は歴代最速で終了、その後残り80分近くは質疑応答タイムでした。
▼MEDLEY(メドレー)は、医師たちがつくるオンライン医療事典

最大1割と認識し #オンライン診療 を目的化せず継続の覚悟ある推進話後

▼メディカル カテゴリ No.1の10万回超
オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS (クリニクス)」

▼調剤薬局窓口支援システム Pharms(ファームス)
受付管理からオンライン服薬指導、キャッシュレス決済の機能をクラウドで提供。

▼国民・患者視点に立ったPHR(パーソナルヘルスレコード)の検討における留意事項
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000593185.pdf
今のところは個人の持つウェアラブルデータは、まだ医師目線だと「まだ診断に必要な情報が取れるという感じじゃない」かもとか思いつつ、技術ありきじゃない使う側と診る側のバランスも大事ですね。

▼HL7 FHIR (ファイアー)に関する調査研究一式
https://www.mhlw.go.jp/content/12600000/000622524.pdf

▼医療の質に基づく支払い「P4P(Pay for performance)」の動向と今後のあり方
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/19723907.pdf

やはり、「責任」って大事で、オンライン診療は診察する側だけじゃ無く、受ける側リテラシー大事だから無理に高齢者に押し付けるのはやっぱり可笑しいし、在宅勤務でオンラインを標準にしつつリアルも大事っていう問題と同じで融合じゃ無く、相利共生がだなぁと感じました。

講師 #髙木俊介 さん #横浜市立大附属病院 集中治療部部⻑ #株式会社クロスシンク 代表
『#未来の医療のカタチ 遠隔集中治療室(ICU)』

1978年生まれ。#CROSSSYNC(株式会社クロスシンク) 代表取締役・医師。横浜市立大学 医学部 卒業。横須賀共済病院 麻酔科、藤沢市民病院 救命救急センター、横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター、Institut Jantung Negara(マレーシア国立心臓疾患病院)麻酔科および集中治療学臨床フェロー、Prince Of Wales Hospital in Sydney(プリンス・オブ・ウェルス病院、オーストラリア)集中治療医学臨床研究員を経て横浜市立大附属病院 集中治療部部⻑。

気づきを与え情報共有を支援する #重症患者管理システム はまだはじまったばかりだけど、医師の負担が軽減できればよいですね!

遠隔でICU専門医が患者のバイタルなどをリアルタイムで確認でき、担当医を支援できる遠隔ICUシステム「Tele-ICU」(#遠隔ICU)

▼IBSEN(イプセン)重症患者管理システム

⽇本集中治療医学会で、自ら委員長をつとめる遠隔ICU委員会(AdHoc)など確かに共通認識をつくることからまずはスタートし将来に備え準備をしていることを知りました。産学官民が相互に連携するエコシステムとしての「プルーラルセクター(plural sector)」できればよいですね。

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#メディカルイノベーション戦略プログラム 120時間講義
#千葉大学医学部病院

今日もありがとうございました!伊香保からの戻りの車中でも素敵なさばきをしてくださる阿久津さん素敵でした。

2歳児を寝かしつけながら、改めて大学時代(単に学校に行く日を減らしたく、)よく90分✖️  4コマとか出席してたよな。想う土曜日の夜。オンライン授業を真面目に受けると、単に講義を聴いているよりは疲れるというか為になるので、きょうもお酒が美味しいですー

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