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来たる親の介護、なんとなくの不安を減らして、その時期を迎え、翻弄されない介護にするためには?


あなたは、親の介護のこと、気になっていることはありますか?

私の同世代、50代はもちろん、
すこし年若いお友達とお話すると、
「そろそろ介護もね・・・」
「何をどうすればいいのかもわからないけど・・・」
というお声をよく聞きます。

みんな、気になっているのですね。
その時にならなければわからない、ということはもちろんありますが、
介護を取り巻くイマドキの状況をみた、
心づもりが出来ていると、
安心してその時に向かえる、そして、
その時を迎えることができると思いませんか?

介護が気になっているのは、あなただけではありません。
介護に関わる世代や状況は違えど、

一体全体、どうしたらいいのか、
福祉の専門部署に相談すればいいはわかるけれど、
果たしてそれだけを信じるだけでいいのか、
みんなはどんなふうに介護体制を整えているのか、
経済的にはどのくらい負担があるんだろう、
介護で、自分や自分の家族の生活はどうなるんだろう、
介護の体力負担、だいじょうぶだろうか、


など、考え出すと気になることは多くあるもの。

正直なところ、どちらかといえば、
晴れやかな気分にはなりにくいのではないでしょうか?


そして、目の前の日々は回っているし、安定しているので、
そのうち・・・・・と思いつつ、
日々が過ぎている、という方が多いのですね。

とはいえ、なんとな〜く気になっている、
同世代の友人の介護をする状況になったようだ、など、
そろそろかな、と思う方は多いのです。


私は、
介護に携わる専門職の方々に長く関わったり、
介護の現場を見たり、
周囲の友人・知人の介護の様子をお聴きしたり、
私自身も、”介護”状態になって6年ほど、
といった経験があります。

私は保健医療専門職ですが、
40代の頃は、漠然と、
”いつかは介護”
と思っていました。

そして、現実に介護状態になった今、思うことがあります。
それは、
備えておけることと、備えておけないことがある、
いうことです。

備えておけることとして、

あなたの気持ちが軽くなる、
準備としての3つのこと、

をお伝えしたいと、心から思います。

1.介護や今後の自分・ご家族について、
 どんなことを考えておくといいのかを知る

2.「適切な」情報の在り処を知っておく

3.心を整える方法を多く持っておく


特に、1が大切だと、実感しています。
私は、偶然のタイミングでしたが、
母親の認知の状態が、「ん?」と感じたころに、
1として、マンダラエンディングノートに出会いました。

今でも忘れません。
夏の暑い日に、1日かけて、ファシリテーターとともに、
マンダラエンディングノートを書き上げたことを。

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なんとなく、困ったなあ〜と思いながら。
この「困ったなあ〜」は、自分の生活がどうなってしまうのか、
の”困ったなあ”という、自分本位の想いでしたが、
書き上げたときには、
そのちょっとした罪悪感は消え去り、
自分の生活と親の介護に向けて、何をすべきか、
が明確になったのでした。
まずは、自分の生活を守ることの大切さも、再確認しました。

何より、自分の進む方向の大きな地図が出来た感じでした。


実際に、母の症状がひどくなり、
排泄も、1日に10回以上も着替える状態になり、
1週〜2週に1回、片道250kmを車で通ったり、
病院に無理やり連れて行ったにもかかわらず、
病院での受け入れが出来なかったり、
訪問ケアの依頼先を変更せざるを得ないことが起きたり、
長らく深く関わっていない出身地での
病院やケアマネさんの情報をいろいろ探したり、
介護する父の体調も崩れそうになったり、
私も体調面で仕事に影響が出そうになったり、
ぎりぎりの状態がしばらく続きました。
知ってはいたものの、するべきことの多さに、
疲れ切った時期でした。


それでも、マンダラエンディングノートで
チェックしておいたことがあったので、迷いつつも、
自分が進んでいる方向に間違いはないと思うことが出来ました。

幸い、おかげさまで、状態は安定し、制度や周囲のご支援を得て、
ゆるゆるとした自宅介護・老々介護が継続できています。



この経験や、保健医療の専門職としても、

いま、自分が立っている地点を見つめること

がとても大切だといえます。

これをしておくと、介護状態になっても、

介護と共に、おおよそ安定した気持ちで、
明るく過ごす自分になる

という状態になることができます。

「おおよそ」と書いたのは、
人の”生き死に”にも関わることですので、
時として、衝撃を受けたり、落ち込むことはありますが、
立て直しを早くできると考えます。


1つで万能は、世の中にそうはありません。
私が体験して、今も1年に1回は見直し・書き直している
マンダラエンディングノート:MENも、万能とは言いません。

が、やっておくといいこと、その道筋案内として、
お薦めしたいと、心から思っています。

※2020年12月~2021年11月のご参加の皆さまは0期のご参加者です。
0期の皆さまには、今後も、エンディングノートの内容に関連する有益な講座に、無料または割引価格でご参加いただくことができます。

※zoomが初めてで、ご希望者には事前に使い方講習をご提供します。
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※お申込後、ワークショップの1週間程前までに、ワークノート等を郵送いたします。


◆内容
*『マンダラエンディングノート:MEN』を使います。
MENを書くこととシェアによるワークショップ講座です。
0.人生計画8分野(大切にしたい思い)
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2. 病気・介護状態になったら
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◆主催:VIAヘルスラボ

◆MENファシリテーター:AkemiYamazaki


◆【マンダラエンディングノートとは】

「これからをどうしあわせに生きるか」という”⼈⽣への想い”に気づくことができる、不思議なノートです。

必ず書けます
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MENについては、こちらをご覧くださいませ。
マンダラエンディングノート普及協会HP
https://mandala-en.jp/about/

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