こんにちは。
「健康運動指導士」資格試験研究会です。
当研究会では健康運動指導士試験の出題傾向や出題形式などを調査研究、皆様が一回の試験で合格できるように解説付きの問題集を作成しています。
テキストだけの学習では不安という声を頂きます。
・テキストは一通り学習したので理解度を確かめたい!
・2021年版のテキストに沿った問題集がほしい!
・効率の良い学習をしたい!
この様な悩みやご希望をお持ちの方に健康運動指導士 問題集160問【最新2021年版】をご紹介します。
健康運動指導士のテキストは上巻・下巻の合計で約800ページもあります。
この膨大な量のテキストを読むだけでは学習効率は上がりません。
つまりインプットだけでは学習効率は上がらないのです。
インプットしたら早めにアウトプットすることで脳に定着できることが米国の研究で明らかにされています。
下図はアメリカ国立訓練研究所が発表した学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」です。
研究の結果、最も学習定着率が高い行動は「人に教える」でした。
Teaching Others(人に教える)では90%、
Reading(テキストを読む)だけでは学習定着率は10%、
Practice Doing(実践による体験、問題集を解く)は75%、
「人に教える」は学習定着率が最も高い90%です。
皆さんも学習した事をご家族や友人など周囲の人に教えてみてください。
もし周囲に親しい人がいない時はTwitterなどのSNSで学習した事を発信、つぶやいてみましょう。
公の場での発信は、かみ砕いての説明が求められるため要約力も身に付きます。また緊張感もあり記憶に定着しやすくなります。
学習定着率が2番目に高かったのが「実践や問題集を解く(定着率75%)」です。
学習は受け身だけではなく能動的に、積極的に、自発的に取り組むことで学習効果が高くなるのです。
インプットしたら出来るだけ早めにアウトプットすることがポイントです。
前述の研究でも明らかなように「テキストを読むだけの学習定着率は10%とかなり低い」のです。
限られた時間の中で学習の進め方が大切です。
学習のポイントは「インプット」と「アウトプット」を繰り返しながら進めることです。
テキストを学習したら早めに、
周囲の人に説明する、SNSで発信する
問題集を解く
自分で問題を作る
以上はすべてアウトプットです。
ぜひアウトプットを意識して学習に取り組んでみてください。
問題集はこんな方におススメです。
〇学習したことの理解度を確かめたい!
〇問題集を解いてみたい!
〇問題集を有効活用したい!
問題集には重要な単語や用語が入っています。
問題集の解答にはテキストの該当ページを記載しています。
問題文をテキストで確認しマーカーを入れて記憶に定着させてください。
問題集はインプットとアウトプットを繰り返したい方に適しています。
当協会が作成した問題集の一部をご紹介します。
以下は資格試験で出題数が10問と最も多い「生活習慣病・NCD」の問題集です。
第3章 生活習慣病・NCD(試験出題数10問)
「健康運動指導士 問題集【最新2021年版】は全160問を掲載しています。
問題集を解いてインプットとアウトプットを繰り返して学習定着率を高めてください。
一回の試験での合格をお祈りいたしております。