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2020/8/4 水瓶座満月

本日、水瓶座で満月を迎えました。

今回のホロスコープはこちら。

今回の満月は、水瓶座9ハウスで起こっています。

水瓶座は『未来的』というエネルギーを持つサイン。
それが上昇のエネルギーをもつ
9ハウスに在室しています。

このことから、感受するのは

【理想の未来を生きる自分とは?】

と、いうテーマを探っていく
満月期間になるかと感じています。


そして対角を成す太陽は、
この期間中は獅子座3ハウスに。

獅子座は自分自身を輝かせることで
他の対象をも照らし、
輝かせるエネルギーを持っています。


3ハウスのエネルギーは伝達・コミュニケーション。

このことから、今回の満月のメインテーマは

【光輝く自分自身を伝達させていくことで、
理想の未来の自分像が見えてくる期間】

という天からのメッセージのように
感じられますね。


水星は蟹座の2ハウスに居ますので
家族や大切に感じる仲間内でのコミュニケーションが
使命・仕事・収入の扉を開く鍵となる
特に大事なポイントとなりそうです。


水星の対角ラインには、
土星・木星・冥王星コンビがおり
揃って山羊座8ハウスに在室しているので

家族や身近な人との
コミュニケーションをきっかけに、

自身の社会への関わり方や
仕事においての核となるような部分の
見直しや入れ替え、
リセットと創造などの流れが起こってくる。

そんなことを 伝えてきてくれていると感じます。



また、ドラゴンヘッド、金星が
双子座1ハウスに在室しています。

このことからも、輪をかけるように 重ねて
言葉にしていく大切さを言われています。


ここで大切なのが、

【わたしはどう感じているか】、

【わたしはこういうスタンス】、

などの“わたし”軸。


自分の主義やスタンス、アイデンティティを
ブラさずに伝えていくことが
とても大切です。

他者に対して争うように食ってかかる、という
意味ではありません。


ただ、自分がどういう色を持つ存在であるか。
それを伝えていくことが大切ということです。

例えば、相手が“朱”なら朱でいいんです。
例え自分が“白”だったとしても、
交わって朱く染まらなくていいんです。


ただ、相手は“朱”であり、
自分は“白”である。


互いの色を認識し、認めるだけ。

それだけで調和していくように
それぞれにとって最善な色の配置が進んでいく、

そういうことだと捉えて欲しいと感じます。



言葉にしながら“わたし軸”というものが
見えてくることもあると思います。

そういう意味では、
言葉にして交わしながら、“わたし”をいうものを
深く見つめていく期間になることもありそうですね。

”I am 〜“ を、
伝えていくことで
あなた自身も輝きを増していく期間です。



そして今回、やってくるのが

【四神獣の不動の門が開く】

というメッセージです。

↑タロットの世界のカードのイメージです。


今回の満月図では固定宮と呼ばれる区分の

【牡牛・獅子・蠍・水瓶】

このそれぞれのサインにある

【天王星・太陽・バーテックス・月】。


この4つのポイントが真四角に結ばれています。


このことから伝わってくるメッセージが

“自分の真なる役割に進むために、
周りの状況や環境に合わせて動かされていた役割から
解き放たれる”  。


この固定宮の結びつきは
これからを生きる上での変わらない
”真のわたし“という重要なポイント、礎になる。

各々が、進むべき道の
”確固たる、揺らがない源“  として形成されていく。

そんな重要なゲートが開く期間だよ、と
伝えてきてくれている。

そんなメッセージを とても感じています。



そして、10ハウス魚座に海王星。

11ハウス牡羊座には火星。

12ハウス牡牛座には天王星。


このことからは

・言葉のやり取りから
新たな人との繋がりが形成されていき、
そのことがまた自身の力へと変わっていく時期。

・一つ一つを達成、完成させて
終わらせていく必要のあるものを
終わらせていくことで、
天からヒントやサポートがやってきたり、
必要な整理が行われていくこと。

・そして、過去から引き継いでいる無意識エリアの
もう不要な概念、パターンが
豊かなものへ上書きされていくように
書き換えがおこってくるであろう、

と、いうことが伝えられてきています。

まとめると、今回の満月期間は、

【他者を通じて 真の”わたし“を認識し、
 不動の真我の源と繋がり、
 新たなステージへ飛び立つための
 Gateを通過する期間】

と、いうことになりそうです。



今回の満月期間も、
皆様にとって 素敵な満月期間になりますように。


WAKA