繋がり

前回の勉強会ネタ、実はまだ続くのですｗ

前回の「勉強会をどうするかベンキョーする会」でわかった事があります。

それは、

テスターは開発職より下だと卑下している

と言う点です。

確かに単価的にもテスターにお支払いする単価とプログラマーにお支払いする単価、どちらが高いかといえば、プログラマーの単価の方が高いです。

しかし、高い報酬をえている仕事の方が、そうでない仕事より価値があるのか？

という点については、ワタクシは必ずしもそうではないと思っているのですね。卑下する必要など全くない、と強く感じました。

そこでテスターの方にもっと自信をもっていただいた方がよいと考えて、ワタクシはある人物にコンタクトをとりました。

その方はワタクシがガッコを卒業して最初に就職した会社の２年後輩で、いっしょのプロジェクトに所属していたことがある方なのですが、システムエンジニアからソフトウェア品質に関する研究職に華麗なる転身をとげた方なのですね。

その方には、勉強会で１回だけスポット講演をしていただきたい旨のお願いをさせていただきました。

チャットでのやりとりだったのですが、ワタクシには感動的な回答がかえってきたので、原文ほぼそのまんまで載せてみます。

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全然構いません。もちろんお受けいたします！喜んで！

勉強会講師ですよね。登壇芸人の腕がなるところですね。

また、以下も簡単にお知らせください。

１）参加人数
２）年代
３）勉強会を終わった後に抱かせたい感想・持ち帰ってもらいたいもの。

例）単純に「元気出た！楽しかった！自信ついた！」でもいいですし、「xxになりたい！」でも構いません。いかようにも持っていけるので、〇〇さんのお立場としてどういう雰囲気に持っていきたいのかお知らせください。

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1) 5名です
2) 20代1名、30代2名, 40代1名とワタクシです
3) 抽象的ですけど、放置された世代が含まれるので、希望をもてるような、そして自分の未来は自分で切り拓けるという事を〇〇さん自身の体験談をもとに持ち帰っていただくこと。
またテスターは開発エンジニアより下と卑下しているところがあるので、テスターの仕事には意味があるんだという事を〇〇さんのご専門の一端から感じ取っていただくこと。

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その方とワタクシは仕事上での接点は数十年なく、FBで繋がっていただけなのですが、

繋がっててよかった

としみじみ思いますねー。