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ヒトデ

海星。

この生物ですぐに思いつくのは再生力が非常に高いということだ。

八つ裂きにされてもそれぞれのパーツが再生し、
復活するという印象がある。

美味しく食べられるなら非常食として優秀だと思っていたのだが、
特に食用ではないらしい。

次に思いつくのは、オニヒトデなどによるサンゴの食害だ。

確かオーストラリアのグレートバリアリーフだっただろうか。

大規模なサンゴ礁にオニヒトデの被害が出ているというニュースを、
ずいぶん前に見た気がする。

ポケットモンスターでもこの辺りの情報が拾われていて、
ハワイ風の舞台である『ポケットモンスターサン・ムーン』では、
サンゴを食害するヒトデポケモンが登場していた。

サンゴのポケモンは『ポケットモンスター金・銀』で、
サニーゴが登場していた。

そのサニーゴの再登場と共に現れたのが、ヒドイデ、ドヒドイデである。

面白いのがこの次回作の『ポケットモンスターソード・シールド』にも、
両者は登場するところなのだ。

前者のサニーゴがなんとゴーストタイプとして登場するのである。

ヒドイデに食べられてしまったのかと思いきや、
別の原因でゴーストタイプになったとのこと。

幽霊は食べられないので、ヒドイデによるサニーゴの食害はないらしい。

ところ変われば関係性が変わるのがなかなか興味深い所である。

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