【節約】固定費の削減
おつかれさまです
はむたま炒飯です
本日は皆さんが日本で過ごしている以上、
必ず支払いを行っている固定費の見直しについて、
語っていきます
そもそも固定費って何が含まれるのでしょうか
■固定費一覧
・家賃
・水道費
・光熱費
・ガス代
・サブスク代
・通信費
・教育費
などでしょうか
これらの金額が毎月いくらかかっているか
皆さんは即答できますでしょうか
おそらくほとんどの人ができないと思います
理由は簡単です
「月によって変わるけど気にするような学じゃない」
「自分でどうしようもないものだから考えない」
「親が払っているから詳しくはわからない」
このような例が挙げられることでしょう
しかし現状を知らずに放置して恐ろしいことは、
実は固定費は不要な額の支払いをさせられていることがあります
■固定費と思われがちな家賃
例えば、家賃です
家賃なんか契約と交信のタイミングで決められているから、
変える方法がないじゃないかと思うかもしれません
変える余地はないと決めつけるのはよくありません
実は家賃も交渉次第で変えられる変動費なのです
地震が起きたり、
外国人の流入が増えて犯罪係数が増えたら、
地価は下がります
この場合不動産の価値も下がるので、
皆さんが借りている賃貸や分譲マンションの値段も下がります
それに対して家賃は変動しません
これは消費者である借主が何も意義申し建てをしないからです
最近の社会変化だと、
リモートワークの普及に伴い、
脱都心生活や2LDKの賃貸への引っ越しが増えています
結果として大都市の1K,1DKの物件の価値が揺らいでいます
しかし住み始めた当初の家賃かそれ以上を払っていないでしょうか
不動産会社も厳しい状況に立たされているため、
安定的に収入を確保するために何も言っていないのです
現実を見れば空き家が増えていることを考えると、
自身の物件の相対的価値は下がっているはずです
今一度契約書の見直しと管理会社に問い合わせをしてみましょう
すぐに変動しなくとも不要な保険に入らされていたり、
意味のない共催に加入されていたりと、
気付きがあるかと思います
■水道/光熱費/ガス
こちらも代表的な固定費ですね
しかしこれもぼったくりをさせられていることが大半です
皆さん賃貸に住む際に最初、工事が必要ではなかったでしょうか
その際に初期工事費は無料なんてフレーズを聞きませんでしたか
これには大きなトラップがあります
実際にはガス会社いにしろ、
水道会社にしろ、
電気会社にしろ、
初期開通の手続きをしていたはずです
更には毎月検診に来ているはずです
これらの費用が無料なはずがありません
どこから捻出されているかというと、
皆さんの月額の基本料と変動費から出されています
「30A 100㎥まで○○円」
なんて告知を打っている会社があるかもしれません
原理的にはどこの電気会社を使おうとも、
自社発電をしているわけではないので、
海外から買った電気か、
日本の発電所で作って供給された電気を
使っています
これはどこの会社であっても一律同じ値段になるはずです
しかし会社によって値段が違いますよね
仕組みは簡単です
大手のやる手法で大量に仕入れて安く売る方法か
仕入れにかかる原価(人件費)を抑えて切り詰めているかです
なんだ良心的じゃないかと安心してはいけません
つまり少しでも自分の家の固定費より安いインフラがあれば
必ず不要な金額を請求されているということです
毎月自分がどれくらいの水道ガス電気を使っているか調べて、
値段の比較をしてみてください
■通信費
最近だとこちらもぼったくりの温床です
「日本の携帯代は高すぎる」
「○○光は高速回線!!」
なんて歌って顧客の契約数を獲得している会社があると思います
本当に良質なサービスを他社より低コストで提供できるのであれば
それは既存の提供先が不当に搾取しているか、
嘘の情報で消費者に実質的に大きな金額を請求しているか、
この二宅になります
例えば楽天モバイルは本当に安いです
おかげで楽天の財務諸表は真っ赤っかです
しかし彼らも株主に対して以下のように説明しています
「初期のユーザ獲得のために割引を打った、今後収益改善を目指す」
つまりは基本料も一年目は安いが、
2年目以降で増額されたり、
解約手数料で儲けていたり、
不要な保険やサービスに加入させたり、
あらゆる手段を使って設けています
ITリテラシーが高くないと自分でスマホ代と
何に使っているのかを突き詰めるのは難しいかもしれません
しかしここまで文章を読める方であれば
読解力があると言えますので、
どんな人でも調べて解消できるはずです
まずは自分の加入しているサービスと
それにかかっている金額を知りましょう
解約にいくらかかるのか試算してみましょう
■教育費
子供を塾に通わせるお金
自分がビジネススキルを上げるために契約している英語教室
買っても読み切れていない文庫本やビジネス書
毎週行くわけでもないのに食べログの有料会員
解約の仕方がわからないブログのサーバ代
こんなところは教育費と言えますね
一部サブスク代にも重複するかもしれません
しかし自分の目的に見合った金額を払っているかというと
違うはずです
当初のモチベーションで継続して取り組める人はいません
慣れてきてスキルアップにつながらなかったり
やる気がなくなって利用回数が減っていたりします
いっそのこと解約しましょう
これらを改善するだけで毎月数万円変わる人もいます
本当に必要なのか自問自答してください
ここまで読んでいただきありがとうございます
食費を削ったり、
飲み会を削ったり、
ママ友のランチ代を削ったり、
旅行のホテル代をケチったり、
そんな細かいことを頑張る前に、
よくわからないで使っている固定費を削ってください
私は読者の固定費が下がっても何の得もありません
しかし不当に請求される人が減れば、
不当に請求する悪徳会社が減り、
日本が少しでもまともに成長していけると思うので、
警笛を鳴らしていきます
今自分が使っている固定費を見直してください
ではでは
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