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ポジティブで包み込む

ポジティブな未来を想像する自分と、ネガティブな未来を想像する自分が混在している。試験が近付いて来たからだ。そして、今回の試験は一筋縄ではないかないとは、予測しているからだ。ネガティブな未来を想像している自分がいる時、それを放置しておけばよいと思っていた。だが、どうやらそれは良くないことだと、今日の自分を観察しながら感じた。

怒りや焦りという感情は、ほっておけば良い。ただし、不安や良くない未来を想像してしまう自分に対しては、ポジティブな未来を想像することによって、ネガティブの上から覆い被さるのだ。ネガティブな思考が心を覆ってしまわないように。無理矢理にでも明るい未来を想像すれば良い。

明日からバディーの試験だ。彼に何がしてやれただろうか、何をしてやるのが良いのか、そんなことを考えながら過ごして来た。彼には彼のスタイルがあり、それを崩さないように、僕は仄かな光を当てようと思う。

いざと言う時に、手を差し伸べられる人間になりたいものだ。

バディーは、必ず合格する。