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内から外、外から内

やっと見れました。ホンダジェット。美しいなーぁ。いつか、操縦してみたいなぁ。Noseが鳥の口ばしみたいにとんがっていて、take off する時も、エアラインの大型ジェットみたいにゴォーと上昇するのではなく、キュィーンと上がっていく感じ。先端がとんがっているだけあって、まさに最先端の乗り物だなぁと。

さて、そんなこんなで今日は大分まで、またもやオブザーブで勉強さしてもらった。今日特に気が付いたことは、内から外。外から内。と思考を切り替える能力のこと。

例えば、weather briefing の時は、まず天候の現象を大まかに捉えて、そこから九州はどうなっている、鹿児島はどうなっていると、エリアを狭めていく。これが、外から内の思考法。

逆に、飛行機の操縦中にEmergency が起こったとする。トラブルシューティングを実施し、原因がどこにあるのか徐々にその範囲を広げていく。では、今度はどこにlandingするのか、これも、一番近い所から範囲を広げて最適な場所を特定する。これが、内から外の思考法。

さらに、landing pointを特定したならば、即座にどういうルートを取って、どの周波数を使ってコンタクトするのか、まずは自分のintentionを持っておかなければならない。筋書きは、無線に任せるのではなく、自分で書く。そこを修正してもらうというイメージだろうか。

いづれにせよ、内から外、外から内、どちらを選択するにも、一本筋が通っていなければならない。そこがぶれなければ、次にやるべきことが見えて来るはずだ。

と、分かったので、あとはそれに付随する必要な知識と資料を整理して作っておこう。他の訓練生の良いところを見て思う。今までのやり方を変えていこう。あぁやってるから、彼は上手く行っているのだ、とそういうよさを取り入れていこう。