見出し画像

ヒントは散りばめられて

 ヒントは、拾い上げるものである。教官が他の生徒に言っている助言は、我が身のこととして受け止める。あるいは、自分に当てはまるところはないかな?とさぐりながら聞く。これは、何もブリーフィングのときだけではない。普段の何気ない会話の中に埋もれているヒントを見つけ出すのだ。オブザーブしているときもそう。今、彼がしたミスは自分にも起こりうるというスタンスに立って観る。それが、

気付き。

というものだ。案外スルーしていることは多い。意識すれば、人は変わる。僕がそうであるように。数年前の自分とは、比べ物にならないくらいレベルが上がったのは分かる。

 足りない所は、気付き、で補う。気付いたら、次のステップは、使えるのか?どう使うか?派生させて、当てはめる。想像しよう。やってみよう。