機長の品格
雲が波打ちながら、列になっている。この雲の名前は何というのだろう?どうして、こんな雲ができるのだろう?不思議だなぁ。面白いなぁ。
今日、昨日お話したキャプテンとまた一日お手伝いさせてもらった。何だろうか、あの落ち着きは。あまり多くは喋らない。ただ、聞くときは、ポイントは何?という聞き方をされていた。それに対して、僕は的確なポイントを返答することができなかった。ポイントに対して、自信を持って答えられるようにしていかないといけない。まだまだ、遅いなと感じる。そこを改善していこう。
穏やかなのだけれども、ポイントを抑える。例えるなら、武士が刀を鞘に収めている状態だ。ここぞ、という時に刀を抜くのだと思う。
僕には、まだ穏やかさがない。なぜか、刀を見せびらかしているからだ。鞘に収まっていない。自信のある演技をするという意味では、それは必要なのかもしれない。だが、それはまだ次元が低い段階だ。
では、僕がやるべきことは?
自信は人の見えないところで磨いていく。そして、自信を鞘に収めておく。
それが、いづれ
品格
となって、滲み出てくるのだ。品格は、外からではない。中からだ。
自信を、品格を、磨いていこう。