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歴史の重なり

 計器と事業用の試験が、終わり2人とも合格された。夜にみんなで飲みに行った。とても、楽しかった。

なぜパイロットを目指したか。を聞いていると、少年の頃からの想いを語る人が多い。動機は、とても純粋なのだ。それをずっと抱き続けて皆ここまで来た。歴史の重なりは、純粋な思いが原点なのだ。ただ、その純粋さを持ち続けられる人は案外少ないのかもしれない。何かしらの理由をつけて皆大人になろうとする。大人とは何かというのも分からず、それっぽいことを演じようとする。その必要はない。純粋な気持ちを大切にするのだ。それでいい。