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聖火は聖火台に

 今日の空は、Perfect の一言に尽きる。雲がない。視程が良すぎて、桜島の火口付近の硫黄で黄色くなっている部分まで見える。桜島を横目に、TOEIC会場に向かう。こんな晴れた日は、ピクニックにでも行きたい気分だが、まぁ頑張ろうということで受けてきた。

 できは、前よりできたんじゃないかなと思うが、まぁ蓋を開けてみなければ分からない。

 さて、今僕が読んでいる本は、

佐俣アンリさん著

僕は君の「熱」に投資しよう

だ。熱の根元が僕と似ている。と感じた。前田裕二さんの本を読んだ時にも同様の空気を感じた。

一つ言えること。

劣等感を持っているやつは、強い。

僕は、学生時代に強烈な劣等感を抱いた。今はっきり言えることは、

その劣等感が僕の熱の根元だ。だから、消えることはない。いや、寧ろ人一倍燃え上がらすことができる。

僕は、人から熱い人間だ、とも言われるし、Coolだ。とも言われる。

なぜだろう?と考えた時に、僕の胸に秘めている熱が特殊だからだ。

劣等感から、見出した自分にしかない価値というのは、何よりの自信になるのだ。

あとは、この熱を大きくする場所を見つけるだけ。そして、そこに炎を置くのだ。

2週間だけ神戸に戻った時、ここは僕の居場所ではないことがわかったと以前述べた。その時に、身を置くべき環境がいかに大切か気付いた。

佐俣さんは身を置くべき環境の重要性を説いている。僕が気付いたことと共鳴することを述べている。

まだ途中までしか読んでいないが、続きが楽しみだ。

聖火は、聖火台で燃え上がらせる。

火を灯し、聖火台を見つけに行こう。