ナンパ界隈から完全に離れる経緯
引退の経緯
突然だが2023年を最後に冒頭で触れている通り完全にナンパ界隈から足を洗う事を決断した。
かの千代大海が大相撲を引退する際に発した
「体力の限界・・・気力もなくなり引退することになりました」
このフレーズに似た感覚に陥る出来事があった事、世の中の設計に失望したことが理由でもあるが、正直な話この界隈に値打ちを感じなくなった事が一番の理由でもある
今回はその理由も含めて完結に説明しナンパ師(ナンパ界隈)としての幕を下そうと決断した経緯をお伝えして秀吉という人格に終わりを告げる事にする
1.年齢の限界
この項目に関しては非常にシンプルで
正直見た目年齢は20代で未だにイケメンと一部に言われる程度の容姿は備えているが、実年齢がアラフォーという根底は覆す事はできない
仮に自分と同スペックの20歳が居たと想定して、私と彼のどちらかを選ぶという選択肢があればノータイムで後者の20歳を選ぶのが当然だと思っている
更に体力面で考慮してもモンスター級の活動をしている私でも若い奴らが本気を出して来たら到底敵うものではないし、パフォーマンスの観点からもバリュー提供の価値は明らかに低下している
それを考慮し、相手の立場を考えた結果、自分がナンパ界隈に居座り他に幸せな結末を迎える可能性がある人間を排除するべきではないと考えるようになった
単純に考えて私が20歳年下の女性と結婚して早期に下の世話をさせるのは酷であり、そんな価値の低いパフォーマンスを相手に付与するのは失礼に値すると感じたのも界隈引退へのスピードを加速させた要因である
物事の道理としても、引退というゴールに向き合わないと目的を見失うことは間違いないし、アラフォーに突入すると同時に別の幸福感を求めてみたいと考えるようになった事は決してマイナスな感情ではないと思う
無償であれ良質なギブを提供できなければ存続する意味はない
2.ボランティア活動から感じたこと
一部の人間は既に知っている内容であるが、先週47都道府県の児童養護施設に直接えほんや子供達が喜ぶ遊び道具などの寄付を完了して来た
道中は多くの子供達と触れ合う事で社会福祉活動に関心を持ち、これからもハンデキャップのある子供達の笑顔を少しでも引き出してあげたいと本心で思った
ただそんな光の影に隠れた闇に触れる機会もあった
素晴らしい社会福祉活動に従事する大人達のステータス(給料や待遇)が著しく低い事や、やりがいベースで激務や責任を背負う方々を見て
俺は何をやっているのだろうか・・・?
と界隈の活動と彼らの行動を照らし合わせた結果
ナンパ界隈に存在していること自体に恥ずかしさを感じた
というのが引退の拍車を掛けた
日本国憲法で定められている『表現の自由』という概念はあまりに抽象的であり自己責任の範疇で定義を委ねているが、恐らく世界中の人間に
ナンパ界隈はダサいか?ダサくないか?
という投票をしたら確実にナンパ界隈はダサいという結論が出ると思う
それを考慮してもしなくても、児童養護施設の子供達がその事実を知った時に喜ぶか?喜ばないか?という天秤を用意したら確実に良い気持ちにはならないと考えた時無性に自分の行動が恥ずかしくなった
これも界隈引退の大きな引き金となった事は間違いない
仮に俺がどこかの県の市議会議員になった時に、社会問題に取り組む人間という立場に立った場合を考えると、過去に何百人を抱いた人間ということが捲れたとしたら子供達の自己肯定感が著しく低下してしますリスクを考慮しても早急にこの活動を止める方がメリットがあると感じた事も引退の背中を押してくれたと思う
子供達がもし俺の存在を知って、その人物がいい歳こいて女の尻を追いかけ回してる姿を見てどう思うか?仮にバレなくても未来ある子供達が失望するトリガーを作る訳にはいかないのだ
ひょんな事から始まったボランティア活動のおかげで正常なバイアスに戻る事ができたのでこれは意外な副産物だったし、1アポ組んで飯食ってホテル行く費用で多くの子供達や社会福祉従事者の笑顔を引き出せる事が可能なので、是非みんなもこういう活動に目を向けてみて欲しい
3.界隈に属していると女性の質が下がる
この項目に関しては別記事にする程のボリュームになりそうなので、また気が向いた時にでも文字に起こすがここでは簡潔に解説する
ぶっちゃけた話をすると界隈に所属しているメンツを見ても(これは一門のメンバーにも言える事だが)トータルすると女性の質は高くないと感じている
これはどこにウエイトを置いているか?どんな目的があるか?で変化はするが、女性と携わること自体に幸福感を得れている人間はほとんどいない、もしくは異常行動を良しとして活動している人間が表面的に結果を出しているに過ぎない
自身の界隈歴は約5年程度だが、その活動を振り返ってみても界隈経由の出会いで良かった思い出が極端に少ない事に気がついてしまった
逆にオフラインでの出会いが日を増す事に充実した事も相俟って、界隈のノウハウや活動に関してメリットも少なければ、その経路で携わった相手の質がかなり粗悪な状態を幾度となく確認している
分かりやすく言えばRPGゲームで『毒』を付与された状態で治療することなく冒険を続けていく非効率な行動とよく似ていると感じた
知らず知らず少量のダメージを歩く毎に受けていると、さすがの体力オバケの私でも全回復することなく毎日を過ごすと心身共に疲弊する事は間違いない
それ以外にも現代を生きる女性全体の質は過去と比べ著しく低下している
簡潔に羅列すると
実はもっと細分化できるがこのブログは簡潔にまとめたいのでここまでにしておくが、現代人を取り巻く環境が粗悪になった事で女性自体の価値が暴落していると感じる事が多くなった
シンプルに考えても自分が命を燃やして守る最愛の対象が男を取っ替え引っ替えし、乱暴に好きなことをして生き、落ち着いたから子孫を残そうと生存戦略として結婚等を選択するみたいな背景を見ているだけで吐き気がする
これもSNSの普及やルッキズム思考、手軽に相手を剪定できるマッチングアプリや、恋愛ノウハウの普及が原因でもあるが、周りに流され自分の経験から物事の良し悪しを導くことを放棄した人間が多いのも原因であると考える
結論から言えば人生のパートナーを探す精度も低ければ、碌でもない人間が多いことで恋愛市場自体の価値も下がっている
その市場で命を燃やすターンではないし、たかが少しルックスが優れた女性をたまたま射止めただけという安定が見込めない勝負をするのはただのギャンブルであり、投資という観点から見てもコストや生産性は著しく悪いと感じたのも引退の理由かもしれない
また完全引退に拍車がかかったのが、前回訪れた東京で急遽メンバーと渋谷の街でナンパしていた時にふと『俺は何をやっているんだろう?』と初めて感じプレイヤーとしての活動意欲が無くなってしまった事もきっかけになった
元にあれから一回もナンパをしていないし、恐らくソロでナンパをする事は今後ほとんどないと現段階では考えている
ただコンビでナンパしたり旅先(トントンとのコンビ)でのナンパに関しては偶然にも良い出会いもあった(過去も含め現在の彼女もそう)事は間違いないので、そういう偶発的なナンパ行為やオフラインでの出会いはこれからも継続していこうと思う
再度結論になるが、現代の女性に価値を感じなくなったのも引退の理由である
よく自分のレベルに応じて相手のレベルも決まる、みたいなフレーズを目にするが私から言わせれば詭弁であり、水質で例えるとすれば水槽(現代社会)の水が汚染されている状態で生を受けた魚はその水質を変更する事ができない
このように社会レベルで物事を考えた時に、個人が実施できる良質な行動には必ず限界があるし、水質を良くしたい!というマインドがあっても大多数の汚染水に晒された魚はその事にすら気付いていない・・・
このような構造はどんな社会性にも共通するが、良い水質を保っても悪い水質を提供しようが社会全体を変える事は個人レベルでは不可能である(現時点では)
恐らくこの流れを食い止める方法は現段階で存在しない
当面は本質とかけ離れた人間のターンが続く事が予想されるので、私は新しい幸福感を得る為にこのステージから姿を消すという事が引退という選択である
最後に
これまで数度引退を繰り返して来たが、今回で完全に界隈から引退する事が決まり実は少し安堵している自分もいる
今回の記事に関してはノータイムで書き殴った感は強いが、秀吉マインドを継承した者、偶然に秀吉ブログに辿り着いた者、経緯は様々ではあるが私がこれまでに語った内容を良いツールとしてこれからの人生を謳歌して欲しい
かつて自分も路頭に迷い、縋るような思いでこの界隈を知って今があるのは感謝しかないし、良い出会いも多くあったのも事実であるが故に今回の記事を書き起こした
活動のアカウントは今年いっぱいで削除するが、気が向いたらこの場所で現状報告やこれまで培ったノウハウや本質的情報をアウトプットして行くかもしれない
この記事で最後に伝えたい事があるとすれば
苦しくてもできる限り誠実でいる事で幸福は後払いでやってくる
このフレーズを辛い時や苦しい時に思い出したら、自然と物事は好転すると私は信じている
3の項目で触れた内容になるが、現在は汚れた汚染水の思考が一見得をするような社会構造になっている
ただ今後戦況は覆る可能性もあるし、得を追い求めるだけでなく『徳』にも多少なりとフォーカスを当てる癖をつけていると後々いい事があるのかもしれない
それを頭に入れて慢心や過信を排除して行動するとその『徳』がお守りになる可能性は十分にあると思う
長々と文字を起こしたので今回はここまで
それではまた次回の記事でお会いできることを楽しみにしております。
Have a great day〜秀吉
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