見出し画像

自分から発信していける時代

2021年1月31日に音声SNSクラブハウスを始めた。
そもそもクラブハウスというものが何ものかわからないまま、しばらくは著名人の方が話されているルームに聴きに行っていた。

週末などは、芸能人の方や本の著者の方がルームを開き半日以上話をされていて、リスナーの数も1000人以上のルームが多かった。

とはいえ、クラブハウスは今までのラジオとは違い、リスナーとしてだけではなく、スピーカーとしても話すことができる機能がある。
その場で双方向のやり取りができるのである。

使っていくうちに、同じルームで聴いていたもの同士でルームを開いてお互いに話をするようになってきて、徐々に自分から発信することが楽しくなってきた。

音声SNSは文字通り声だけでやり取りするので、家着のままでも話せるし、ネット環境があるところなら世界から同じ時間に話をすることができる。

歌を歌う場合は若干ズレることがあるが、普通に会話をするのには何ら支障はなく快適である。
コロナ禍の中、そして今も、私はクラブハウスの恩恵を受けている。

それは家に居ながらにして、人脈が劇的に増えたことである。それも自分のちょっとした勇気で発信していくと、いろんな分野の方達と繋がることができる。

クラブハウスを通じて仲良くさせていただいている方々は、普通なら一生出会うことはなかった様々な分野の方々だ。
それが自分から発信することで、相手にも自分のことを知ってもらえ、繋がれるチャンスが誰にでもある。

オワコンと言われているクラブハウスであるが、続けていくと、普通のサラリーマンが普通でなくなるかも知れない。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?