【公開前の大予想】Googleトレンドから予想!「ガンダムSEED FREEDOM」の興行収入は54億円だ!(リポストで無料で読めます)
結論は「興行収入=54億」に変わりないが、東大卒一流マーケターの思考のプロセスを見るという上でも受験生にも適した内容であり、また社会人マーケターにも役立つので、有料エリアまで見ていただいても満足できるはずだ。
リポストで無料になっているので、課金する必要もない。
2002年~2005年、機動戦士ガンダムSEEDシリーズが放送された。
『機動戦士ガンダムSEED』と、その続編となる『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の2作品(各50話、合計100話)から構成されるその分厚い群像劇は、「21世紀のファーストガンダム」を目指して制作された作品だ。
1979年の初代『機動戦士ガンダム』放映以降、TV放映シリーズだけでも20近くのラインナップを誇るガンダムシリーズにおいて、おそらく初代に次ぐ盛り上がりを見せたシリーズと言えるだろう。
※そもそも初代『機動戦士ガンダム(通称ファーストガンダム)』から連なる宇宙世紀シリーズ以外で、TVアニメで正統続編が作られたのはSEEDシリーズだけだ。
そんな「SEED」が今、2023年裏の流行語大賞とも言うべき「増税メガネ」を凌ぐ盛り上がりを見せている。
それもそのはず、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』以来、約18年ぶりの正統続編となる映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日より公開されるからだ。
時はSNS全盛期。
Google検索の数だけで世の中の動向を把握することはナンセンスかもしれない。それでもなお、私はググられた数だけで予想をしてみたい。
Xでつぶやくだけの人は、足を引っ張るだけで金を出さない。実際に劇場まで足を運ぶ熱量がある人は、もれなくググっているはずだ、という私なりの仮説に基づいて考察してみよう。
さて、近年の(主に)劇場版ガンダムの検索ボリュームのトレンドから、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の興行収入を予想してみよう。
少ない情報量でシミュレーションを立てる、東大卒超一流マーケター(兼 超理論派ラブ♡エバンジェリスト)の本気を見てほしい。
※TVアニメ「水星の魔女」については参考程度として見てほしい。
スマートフォンの普及前後によってGoogle検索のハードルが大きく下がったことを鑑みて、2018年公開の『機動戦士ガンダムNT』以降の作品を対象としていることはご理解いただきたく。
※2010年公開の劇場版の「ガンダム00」については除外した。TVアニメシリーズからの続編という点では今回の「SEED FREEDOM」と類似性があるだけに残念ではある。
Googleトレンドからみられるトレンドはこの通りである。
水星の魔女公開時の2022年10月の検索数を100として数値を立てた。
この数値を踏まえ、まだ公開日を迎えていない、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の興行収入を予想していく。
事実ベースの数値は以下だ。
基本的に、どのタイトルも公開日直後が検索のピークスコアを記録しており、事前のキャンペーン期間での検索数が、公開直後のそれを超えることはまずない。
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