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特別講義「上原教授を囲む会」開催@福岡大学アルフレッサヘルスケア社も講義に参加

HDLコレステロールとポリコサノールの知見を得るため、アルフレッサヘルスケ社も講義に参加

2023年7月29日、福岡大学にて、日本のHDL研究の第一人者であり、長寿因子 HDL研究会会長の上原 吉就(うえはら・よしなり)教授が特別講義「上原教授を囲む会」にて登壇しました。

講演のテーマは「HDLコレステロール(通称、善玉コレステロール)と、それへの作用が認められているキューバ産サトウキビ由来のポリコサノール」についてです。

世界トップクラスのHDLの専門家の特別講義がされるとあって、福岡大学の学生だけでなく、大学講師や、医薬・健康商品の卸売を行うアルフレッサヘルスケア社が、コレステロールやポリコサノールの知見を得るために本講義に参加しました。

<講義のポイント>
・日本人を対象とした臨床試験結果
・HDLの機能と向上
・コレステロールと血圧の関係

▲世界中の何百万人もの医師の中から超専門的な医療専門知識を特定し、共有するサイト「Expertscape」で、HDL分野「Apolipoprotein A-1」の専門家ランキングを調べると、1位 Cho Kyung-Hyun(チョ・キョンヒョン)博士、2位 上原 吉就教授、4位 朔 啓二郎 福岡大学学長と長寿ファクターHDL研究会メンバーが名を連ねる。上位の人の公開授業は非常に貴重な機会と言える。

朔(さく)学長、レイデル社 李ビョング氏とHDL意見交換

講義の前には、上原教授に加え、研究会メンバーでもある福岡大学学長 朔 啓二郎(さく けいじろう)教授、レイデルジャパン社代表の李ビョング氏が3人で初会合を果たし、それぞれの研究内容について意見交換を行いました。

今後もメンバー同士、またHDLに関心を持つ人との繋がりを大切にしながら、研究会活動を活性化していきたいです。

【長寿因子 HDL研究会について】

長寿因子 HDL研究会は、多くの疾患の引き金とされる“血管系の疾患”に深く影響する「善玉コレステロール(以下、HDL)」の重要性を社会へ啓蒙する研究会です。「HDLの正しい知識を広め、人々の健康寿命に役立てる」ことを目指し、シンポジウム開催、特設サイトの運営、論文・コラム・研究レポートの発表やSNSでの情報発信などを多角的に展開しています。

商号  : 長寿因子 HDL研究会
代表  :上原吉就(うえはら・よしなり)博士/医師
設立  : 2023年5月


事業内容:
「HDLの正しい知識を広め、人々の健康寿命に役立てる」ことを目的としたシンポジウム開催、特設サイトの運営、論文・コラム・研究レポートの発表やSNSでの情報発信など
URL  :https://hdl-research.jp/