立って動いた後に肩や首が痛くなる人の根本改善法 1 はぎの台整骨院の改善ストーリー 2021年5月12日 21:08 こんにちは。奈良県生駒市ではぎの台整骨院を主宰しております松本です。長年、治療院をしていて気が付いたことがあります。立って動いた後に肩や首にある方は、共通して足が浮き指になっています。浮き指とは足の指が地面についていない状態のことです。「肩や首なのに足?」と思われる方もおられるかもしれません。少し詳しくお伝えすると、足が浮き指と呼ばれる状態になると指先に載っていた体重がかかとに載るので、重心が後ろに下がってきます。それを庇うように頭が前に出て、全身のバランスを保ちます。結果として重い頭を引っ張っる肩や首の筋肉に負担がかかり痛みに変わります。さらに足の指には身体のセンサーがたくさんあります。地面と接し体重がかかることで、身体の傾きを検知し、姿勢を保ってくれる働きをしています。浮き指になるとこの働きも鈍るので、姿勢も悪くなり方や首がどんどん痛くなっていきます。このように足元から身体のバランスを崩している状態は、座ったり、寝転んでいると症状は出ません。しかし、立って足で支えると一気に肩周りの負担が増えて、痛みが出ることが特徴です。今回は足元の問題を解決することで、全身のバランスが整い肩まわりの問題を解決するといった流れになっています。足は全身の骨の4分の1もあり、細かく動くはずの場所ですが、浮き指の方は足の甲がガチガチに固まっています。まずは足の甲を柔らかくするために手でさすっって上げてください。次に土踏まずの筋肉を活性化させて、指が浮かないようにしていきます。この二段重ねで、浮き指を改善し、肩や首の痛みがでにくい状態にしましょう。最初はうまく出来なかった、つりそうになったりすることもあるかもしれません。なかなか地道で大変かもしれませんが、確実に少しずつ変化していきますので、動画を見ながらお試しください。少しでも肩周りが楽になることを願っています。https://www.hdbdw.work0743760030 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート