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無題。(令和4年2月25日の独り言)

「正義」というのは、
とっても大事なことだとは思うけれど、
なんだか、ちょっとこわいなあ、
と思うこともある。

たとえば、
「正義」は
「悪者」をやっつける。
なのだとして、
「正義」とは、
「正しい」からこそ、その
「悪者」を「やっつける」ときのふるまいとは、
たとえどんな手段を使おうとも、
すべて「正しい」ものである。
と、思うようになる。

つまりはさ、
「正義」の「正しさ」を、
信じて、疑わない。というか。
そういうような側面も、
「正義」にはあると感じられるからこそ、
なんだか、ちょっとこわいなあ、と思う。

ぼくの中にだっても、そんなような
「正義」の気持ちはあると思うから、
もしも、たとえば、ぼくが
「悪者」を「やっつける」的な状況に陥れば、
じぶんはどういう行動を取り出すのか、
じぶんでも、わからないな。

そんなときには、
「正義」を盾にして、
じぶんの携える矛を、
振り回してしまうんだろうか。

そんなぼくは、
おろかだなあ。
と、じぶんで、思うの。

じぶん自身を、
信じながら、かつ、疑いながら、
過ごすことはできないもんかなあー。

きょうの
こちらの天気は、快晴。
よい一日に成りますように。。。

令和4年2月25日


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