見出し画像

20年後の平和にぼくがベットできること。

ぼくは、歴史のこととか、
ぜんぜん詳しくないんですが。

たとえば、
1914年から始まる「第一次世界大戦」と、
1918年から数年間つづく「スペインかぜ」には、
どこか関係があるのでしょうか?
そして、この「スペインかぜ」と、
1929年からの「世界恐慌」、さらには、
「世界恐慌」と「第二次世界大戦」との関連性。

「スペインかぜ」が、
今からちょうど100年前に起きた、とゆうのは、
どことなく現在の「新型コロナウイルス」と、
リンクしているようにも感じられて。
つまりは、今、パンデミックの起きた何年後に、
どんなことが起きる可能性があるか???
のことが、示されているような気がするの。

1941年12月8日、
日本海軍がハワイの真珠湾を攻撃し、
「太平洋戦争」が開戦される。という史実は、
知識としては知っているけれども。
そこまでにはどういう経緯があって、
その日へと行き着いたか?! というのは、
ぼくは、恥ずかしながら、まったく知らない。

「満州事変」や「日中戦争」や「ノモンハン事件」や、
また、政治的には
「治安維持法」や「国家総動員法」という法律の成立、
という出来事を経てだとは存じますが。
それらが、どういう関係を持ちながら、
「太平洋戦争」に至ったのでしょうか。

たとえば、日本でも非常に多く流行したと言われる
「スペインかぜ」のころにはさ、
20年後に「太平洋戦争」のような戦争が起きる、
という予感は、人々のあいだであったのだろうか。
それとも、夢にも思わない出来事なのだろうか。

ぼくには、なんとも、
わからないのですが。

もしかしたら、この現在でも、
そんな「20年間」のあいだに、
そういうような「戦争」へ行き着く、という可能性は、
あるのやもしれない。ぎゃくをいえば、
それが「絶対に無い」とは言い切れない、とも、
どことなく思われる気がする。

どうして「戦争」が起きるのか? も、
どうしたら「戦争」が起きないのか? も、
どうすれば未来が平和でありつづけるか? も、
ぼくには、わからないけど。。。

昨日のtwitterでの、
「#検察庁法改正案に抗議します」
というハッシュタグを眺めながら、想いながら、
ぼくは、twitterは、見るだけですので、
ツイートはしていないけれども。
そのあと、キャンペーンサイト・Change.orgでの
「【要請】東京高検・検事長黒川弘務氏の
 違法な定年延長に抗議し、辞職を求めます」
に賛同しまして。

そこには、いろいろな意見が、
あるのやもしれないけど。

なんだか、たとえば、
完璧な「PCR検査」が無いように、おそらく、
完璧な「政治」とゆうのも
無いとも思われるし。それは、たぶん、、
「完璧な文章などといったものは存在しない。
 完璧な絶望というようなものが存在しないようにね。」
的な。。。

だからこそ、
「完璧な政治が無い。」ともすれば、
その「政治」にたいして、なにかしら
(ちょっと変だなあ。)と思った人が、
「これは、ちょっと変だよ。」と「言える」というのは、
大事なのではないかなあ。って。

いろいろな意見があるとして、でも、
ことばが統制されてしまって、
誰も何も言えなくなる、ってえことが、
いちばん、怖い、とも思いながら。。

未来の、
20年後の平和にたいして、
今のぼくには、なにか、
ベットできるチップはあるかなあ?????

と、そんなことをきのう思ったのよね。

令和2年5月11日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?