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国家と家父長と一番偉い人へ。

昨日のブログでは、国、つまり、
国家とはなんだろう? と思ったことを申しました。
そう思いながら考えてみても、ぼくは
よくわからないと言えばよくわからないけれども。
たとえば、現在の世界では
ある国とある国との境目には国境があり、その
国境を越えるにはパスポートやビザが必要であったり、
もしくは、この国境すら
越えることができない、という場合もあるのだろう。
国境を越えれば、お金の通貨や言語や文化などなど
いろいろな物事が変化すると思うけれど、ぼくには
海外旅行の経験も少ないので詳しいことは語れない。

日本国内においては、現在、
市の境や県境を越えるには、
とくに必要になるものはない。
(コロナ下のころ、県外移動を自粛する、
というのは言われていたけれど。)
また、かつて、日本列島各地の交通の要所には
「関所」が設けられていて、ここを通るには
通行税や手形が必要だったとされる。
江戸時代の地域区分であった「藩」というのは、
今の「県」とは構造がちがうとも思うけれど、
ぼくはきちんとしたことは存じない。
でも、そのような「藩」もまた
「国」のようなものであると思われる。

同じ地域及び同じ文化の人々が集まることで
「国」が生まれると考えられるけれども。
世界の歴史においては、たとえば、広大な
「帝国」は軍事力によってその領域を広げる、
という状況もあったり、また、その国の成り立ちも
帝国、王朝、王国、合衆国、共和国、公国、連邦、
などなどの言い方があると思うけれども。
そのような「国」は、
「国家」とも呼ばれ、つまりは
「家」なのだろう。
「家」には、その家の代表者の
「家父長」がいて、つまり、
その家における一番偉い人がいる。
そして、「国家」にもまた
その代表者である国家の長がいる。

こんなことを思ってたら、ふと、
小学生のときによく聴いていた
とんねるずの1992年リリースのシングル
『一番偉い人へ』を聴きたくなったので、
あらためて聴いている〜。

そのような一番偉い人は、
今、何をするべきか?
そして、ぼくたちもまた、
今、何をするべきか?!

WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW♪

令和6年7月5日


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