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愛と憎しみのバタフライエフェクト。

ある蝶の羽ばたきが、
遠く離れた場所の竜巻を引き起こす。
ってゆうような、つまりはさ、
わずかな変化を与えた場合と、
わずかな変化が無かった場合とでは、
その後の状況が大きく変化する、ってゆう、
「バタフライエフェクト」
という考え方を聞いたことがあるけれど。

そういうことがあるのかどうか、
くわしいことは全く知らないんですが。
でも、そういうことだっても、
じっさいにあるような気もする。

ある物事が、
まわりまわって、そのあいだに
雪玉が大きくなるみたいに変化しながら、
あげく、大事態になってゆく。みたいな。

そういうようなことを考えてみるとね、
たとえば、ここに
「小さな憎しみ」があったとして。
その憎しみを、誰かへ当ててしまうことによって、
それが、まわりまわって、最終的には、
どこかの国の戦争を引き起こしてしまう。
ということだっても、もしかしたら、
考えられるやもしれないか。

だから、人は、
「憎しみ」を思ってはいけない。
とは、思わない。

そんなことは、
どだい、むりなはなしで。
「憎しみ」とは、状況次第では、
誰しもが思ってしまうものなのだろう。

でも、逆を言えば、
「愛」とか、「希望」とか、「嬉しさ」とか、
なんか、そういうようなもの?!
なんだか、そういうようなものだってもね、
最初は些細なそういうようなものだったとしても、
まわりまわりまわりまわって、あげくには、
世界の平和を作ってゆくんかやあー。

そう考えてみると、たとえば、
「よき」的なことは、
相手へ、そして、誰かへ、パスできたいし。
「わるき」的なことがあれば、もしくは、
どこかからじぶんの元へまわってきたならば、
ここで、ストップできたい。

そんなエフェクトがさ、
あるかどうかは知らないけれど。
そういうような、
「よき」はパス、「わるき」はストップ、
することができるような、
タフさを持てたら、と願う〜。

令和4年3月18日


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