輝きが増す。
せんじつのブログで書きました、the pillowsの映像作品
『RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.3』
に引き続きまして、こんかいは、
『RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.2』
観ましたー。
この『Vol.2』では、
1999年リリースの2枚のアルバム
『RUNNERS HIGH』&『HAPPY BIVOUAC』
の全曲再現ライブ、すばらしかった。
たとえば、演奏はもちろんなのですが、
『NO SELF CONTROL』演奏後の
「アウイエ」についてのこと、および、
『Midnight Down』に入る前の
「すこし光が見えてきた」のこと、そして、
『カーニバル』や『Funny Bunny』や、はたまた、
アルバム『RUNNERS HIGH』のジャケットのこと、
などなど、さわおさんのMC、よかったなあ。
そのなかでもね、とくには、
『Funny Bunny』について、
「リリースした19年前は、
ひっそりとした曲だった『Funny Bunny』が、
いろいろな人の力を借りて、
いろいろな人の魂がどんどん伝わって、いつのまにか
俺たちにとっても、そして多分、君たちにとっても、
大切な曲となった。同じ曲なのに、19年のあいだに、
曲そのものが前よりも輝きが増した気がしてる。」
とおっしゃるのが素敵だったなあ。
ぼくはリリース当時のころは存じないですが、
あるころ、ピロウズを知って、
『Funny Bunny』も聴いて、
ライブで聴いて、ライブで一緒に歌って、
さらに何度も何度も何度も聴きながら、
じぶんにとっても、大事な曲なのですが。
そういえば、先日の
「キングオブコント」で優勝されました
空気階段さんの紹介のVTRでは、
『Funny Bunny』が流れて、
おぉー、すごいー! って思った〜。
さわおさんのおっしゃるように、
同じ曲が、ライブで何度も演奏され、そして、
たくさんの人に聴かれ歌われることで、
曲が変化するかのごとく、輝きが増すかのごとく、
もっともっと魅力的な曲になってゆく。
というのも、なんだか素敵だなあ。。。
世界はぁ 今日も 簡単そうにまわる〜
そのスピードでぇ 涙も乾くけどおぉぉー
令和3年10月20日